初3時間20分切り!大阪マラソン レースレポ

2014年10月の大阪マラソンで、初めて3時間20分切りを達成しました。

フルマラソン200分切りを目指す方の参考に少しでもなれば幸いかと思い、掲載させて頂きます。

大阪マラソンに向けての練習と準備

サブ3.5を達成した2014年春、4’50/kmでの巡航には自信が持てました。

しかし、心理的に4’40/kmよりも速いペースでフルを巡航するということには壁がありました。4分30秒台/kmはちょっとレベルが違う、と。

その心理的な壁を払拭するため、速いペースでの24km走、スピード練習平日2回、週末にはロング走を入れて充分な量と質の練習を計画・実施しました。

詳しい練習内容はこちら。

3時間20分切り達成直前3ヶ月間の練習内容 2014年10月26日に開催された大阪マラソンで初めて3時間20分切りを達成しました。 ...

ウェア・持ち物・作戦

ウェア

1,大阪マラソン参加賞Tシャツ

2,オークリー レーダーロックパス

3,アシックスマルチポケットパンツ

4,タビオ レーシングラン5本指ソックス

5,ウェーブライダー

持ち物

1,アミノバイタル パーフェクトエネルギー 130g×2個

2,honeyplus ここでジョミ×1本

3,ショッツ カプチーノ×1本

作戦

レース前にペース表作成してました。序盤は大規模都市型マラソン大会特有の混雑を考慮に入れて遅めの設定。3km位からバラけてきて、5kmを過ぎるとマイペースで巡航出来るかな、という作戦。

マイペースになってからは4’35/kmで20kmまで巡航。その後、徐々にペースダウンすることを考えて4’40/km-4’50/km-5’00/kmで走るという設定で目標のゴールタイム、3時間20分切りが出来るように計算。

レース前日からスタートまで

レース前日の10月25日に大阪・関西空港入り。空港からの電車内で関西弁と関西の方のパワーに触れて軽く感動(笑)言いたいことをハッキリ言える気質は気持ちイイですね。

受付会場のインテックス大阪で受付を済ませて天満橋のホテルへ。夜はうどんローディング。大盛りうどんにおにぎり2つ、たくさん食べました。

ゆっくり休んでレース当日を迎えたかったのですが、ほとんど寝られず朝を迎えてしまいました。レース前日は結構寝られない体質ですorz

朝になり、荷物を預ける為に電車で荷物預けの場所へ。荷物を預けた後はホテルに戻って、ホテルから徒歩で10分程の場所にあるスタート地点である大阪城公園へ移動。

さすが3万人規模の大会。凄いランナーの数!スタートブロックのCブロックに7時50分位に到着。9時スタート・8時40分までに整列なので随分早く着きました。おかげでCブロックの最前列から4列目位に並べました。

レース30分前にジェル1つ補給。
日差しが強い。会場の案内ではスタート前は気温21度、湿度63%、風0.5m。雲の少ない、暑くなりそうな朝。辛くてキツい仕事が待ってそうな予感が的中しないよう祈りつつスタートを待ちます。同時にベスパプロ摂取。

いよいよな感じが盛り上がる中でいよいよ9時にスタート!

…当たり前ですが、さすが大規模都市マラソン。全然動きません(笑)

大阪マラソン 完走記

2分41秒後にスタートラインを通過。通過後も凄い混雑。全く思うとおりに進めませんが、しょうがないので流れのままにゆっくり進みました。

スタート~5km

23’55(5’21,4’31,4’42,4’45,4’36)

予想通り、スタート後はなかなか自由に進めない状況にありましたが、徐々に人をかわしながら進めるようになってきました。

道幅が広くなったり狭くなったりするせいで、混雑は増したり減ったり。一定のスピードは保てず、タイムにはバラツキがあります。

最初の5kmは遅くなると覚悟はしていたので焦りはありませんでしたが、なかなかリズムは掴めませんでした。都市型大規模マラソン大会ですので致し方ないですね。

5km毎に23分前後(4’36/kmほど)を目安にしての巡航です。

5km~10km

23’13 (4’40,4’45,4’36,4’37,4’35)

8km位から徐々に自分のペースを安定して刻めるようになりました。

でも日差しが強くて徐々に暑さを感じはじめ、体調が良ければ使おうと用意していた4:30/km~4:32/km位で巡航して3時間15分切りを目指すプランは早々に諦め、正規の3時間20分切りを目指すように走りました。

暑いとはいえ、4:35/km~4:40/kmでの巡航ならば無理がなく楽なペースだと感じられ、これなら後半まで問題無く走れるはずだと感じました。

10kmの予定通過タイムは47:25、実際の通過は47:08。順調です。

10km~15km

22’59 (4’40,4’41,4’32,4’33,4’33)

それにしても大阪マラソンは沿道の応援が凄い。序盤はそれほどでもありませんでしたが、このあたりから応援の熱が増してきました。

大阪マラソンではゼッケンにニックネームを記載出来るのですが、「げんさん」と記載したおかげで「げんさん、頑張れ!」の声とハイタッチの連続。本当に力を貰えるので、可能な限り沿道に一番近い場所を巡航して、ずっと笑顔で声援に応えながらハイタッチをしながら進みました。

結局それは40km地点まで続き、本当に楽しかったです。大阪のおじちゃん・おばちゃんとのやり取りの連続は面白かったですね~。人情味あふれて温かいですね。

15kmの予定通過タイムは1時間10分20秒、実際の通過は1時間10分07秒。

15km~20km

23’05 (4’41,4’37,4’32,4’36,4’39)

12km地点で最初のジェル補給。暑さを和らげたかったので給水地点では必ずスポドリを飲んで、水も頭や首にかけました…が、ぬるい(笑)

北海道マラソンは冷えた水が出てくるので水をかけた時にヒンヤリ冷たくなるのですが、大阪マラソンではかけた後しばらく走って風を受けないと涼しくなりませんでした。

スポドリか水か分かりづらい給水ポイントもあって、ある給水ポイントでコップを取って頭にかけようとしたら、ボランティアのおっちゃんが「そ、それかけたらアカン!…」間に合わずにかけてしまいました(笑)後ろから「げんさん、それはかけたらアカンのや…」と聞こえましたww もちろんベタベタになりました。

しかしどこの給水のボランティアの方々も必ず「げんさん頑張りや!」「げんさん、いけるで!」と声をかけてくださり、本当に嬉しかったです。

20kmの予定通過タイムは1時間33分15秒、実際の通過は1時間33分12秒。

20km~25km

23’09 (4’37,4’47,4’28,4’36,4’41)

ハーフの距離である中間地点。息はまだ全然上がっておらずかなり良い感じ。

でも分かってます。今は元気でも、あと5km・10km走れば体の状況は確実に変わってくるに違いない。なので、決して無理はしないと思いながらの巡航。

24km地点で2つ目のゼリー摂取。22kmのペースダウンは陸橋の上り、23kmのペースアップは陸橋の下りによるものです。

ハーフの予定通過タイムは1時間38分20秒、実際の通過は1時間38分19秒。
25kmの予定通過タイムは1時間56分45秒、実際の通過は1時間56分21秒。

25km~30km

23’11 (4’38,4’38,4’41,4’36,4’36)

25kmを過ぎて少しずつキツくなってきました。

それでも沿道の応援の方々と距離的に近いところで走れる区間が続き、応援を頂きながらハイタッチをしていると、苦しさを忘れて走ることが出来ました。

そうしていると、いつの間にか次の1km、次の1kmとあっという間に距離を潰していける感覚。その流れが欲しくて積極的にハイタッチをし続けながら巡航しました。「げんさん、完璧や!」「最高の走りやで!」やる気を出させる応援は秀逸!

「これ応援が無かったら遥かに厳しいレースになるよ。嬉しいわ~」と思いながら走っていました。

30kmの予定通過タイムは2時間20分05秒、実際の通過は2時間19分32秒。



30km~35km

23’20 (4’39,4’24,4’37,4’44,4’44)

30kmを通過した時にもまだある程度余裕がありました。予定では32kmから余裕があれば少し上げていってラスト10kmを出来る限り頑張ろうと思っていました。

予定では32km地点からでしたが、31kmを通過して「ここでジョミ
」を摂取後に少し気合を入れてペースを「グッ」と上げてみました。

4’24/kmで1km走りましたが、32km地点を通過した後で左のハムストリングに経験したことのない「ビシッ!!」という凄い感覚が襲いました。
「うぉ!こ、これは噂に聞く攣る寸前の症状かも…」

私は運良く今まで脚を攣ったことも、攣りそうになった状況も経験したことがありませんでした。能登の坂で一度「ピシッ」位は来ましたが、本当に危機感を感じたのは初めてです。

これは今にも完全に攣ってしまうような感覚です。ヤバイヤバイ。超ヤバイ。今ここで攣ったら完全に止まってしまうだろうし、3時間20分切りは無理…いや、サブ3.5すら難しくなるかも…。

選択肢は1つしかありませんでした。ペースダウン。攣らないようにソロソロと走る。これしかありません。残念だけどしょうがない。

ペースアップは危険すぎて出来ないですが、3時間20分切りに間に合うような、なだらかなペースダウンでゴールまで持たせる事は出来るかもしれない。切り替えました。

35kmの予定通過タイムは2時間43分20秒、実際の通過は2時間42分52秒。

35km~40km

24:00 (4:49,4:48,4:57,4:34,4:52)

何とか攣らないように巡航していましたが、37km地点で最大の難所である南港大橋の坂に差し掛かりました。

周りのランナーも3時間20分を切るようなペースのランナーですが、歩いてしまう人が多数。

南港大橋ではコブクロが今回の大阪マラソンの為にリリースした新曲「42.195km」が大音量で流され、大橋を登るランナーを励ましています。

私もキロ5になってしまいそうなペースに落ちながらも攣らずにどうにかクリア。40kmに到達する頃には体力的にも相当ヘバってきました。

40kmの予定通過タイムは3時間07分30秒、実際の通過は3時間06分52秒。

40km~ゴール

10:46 (4:55,4:57,54)

40kmの時点で時計を確認すると、残りをキロ5を切って走れば3時間17分台に滑り込めることが分かって、何とか歯を食いしばって進みました。

このレースで笑顔が無くなったのは40kmを過ぎてからでした。それまでは沿道の応援がたくさんで楽しかったですからね。

「あ~これがフルマラソンだよな~。やっぱキツいな~地獄だな~」

などと思いながら、もがく。

フラフラになりながら最後の数百メートル。サングラスを外してゴールゲートへ。最後は手を広げてゴールへ。

その瞬間、女性アナウンサーに「げんさんフィニッシュ!」とアナウンスされながらのゴール(笑)最後まで名前を呼んで頂きありがとうございましたw 攣らないで何とか最後まで持ってくれて良かった。

予定ゴールタイムは3時間18分30秒、実際のゴールタイムは3時間17分38秒(ネットタイムです)。

無事に初めての3時間20分切りを達成することが出来ました!

レース後は大阪の街に繰り出して、色々と楽しみました♪大阪マラソンはアフターのお楽しみが一杯で良いですねー!

 

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