練習日誌
つくばに向けて1ヶ月ぶりに本格的なスピード練習再開、チームの練習会に参加。メニューは
2000m+1000m 2000mと1000mのつなぎは100m ×3セット
セット間は400mジョグ。設定は2000m3’50/km,1000m3’40/km。
少し休んで最後に1000mタイムトライアルを1本。
げん「まずはこれぐらいでいかがでしょうか」
自分の身体に全力で気を使いながらペースを調整して走る。
なんつったってオレの身体は、急にスピ練とかガチでやると速攻で怪我するワガママ軟弱ボディだからな。
マラソン練習を開始してしばらくの間と、本番が近づいて疲労が最高に積み上がったレース2~3週間前はホント要注意期間だよ。今までに何度もこの期間に怪我したり、風邪をひいてる。
はい、
2000m+1000mを2本終えたところでギブ。
やっぱり十勝岳や道マラの疲れが出てんな(ゴメン、カッコつけた)
本当は走力的にこんなもんです。
1本目 3’49-3’48-3’35
2本目 3’50-3’50-3’35
ギブしたけど、レペ的に休んでは続けた。
1000mレペ 3’30
500mレペ 1’38
500mレペ 1’37
アップ&ダウン、その他ジョグ7.5km
はー、しんどかったorz
本日の走行距離 15.5km
月間走行距離 278.4km
ズームフライは筋力低下を招くのか
ズームフライの話。
今年2月に実施された東京マラソンで設楽悠太選手が日本記録を出して、一気に注目を浴びたズームヴェイパーフライ 4%。
でもヴェイパーフライ4%は手に入らないので、ズームフライをすぐにゲット。流行に弱め。
あまりの厚底と練習後のダメージの少なさにビックリ、洞爺湖マラソンではズームフライを履いて道内初サブ3出来た。それまでは完全な”つく専”。つく専とは、つくばでしか快走出来ない”つくば専門のランナー”の略称。
つく専から少し成長出来た思い出のシューズとなった。
しかし最近、仲間うちでズームフライを使っているランナー達がこぞって
「ズームフライから元のシューズに戻して走ってみたら、足裏が痛くなった!」とか
「お尻が筋肉痛になった」「ふくらはぎが…」「ふとももが…」
っていう声。むむ。
設楽選手がNumberDO 31号のインタビューで
「ソールの薄いシューズでポイント練習をすると、次の日は疲労で走れない位だった。ズームフライは疲労感が全く違う。シューズを変えてからしっかり練習をこなせるようになった」
という発言があった。広告的な意味合いもあると思うけど、確かに自分もポイント練習の後にダメージが少ないわーって感じた。このシューズは怪我もしにくくて良いんじゃないかってね。
でも
あまり疲労が無い=鍛えられてない
という事らしい、と噂に聞いて衝撃!(当然かw)
ラン友から
「大迫選手はインタビューで、ズームフライやヴェイパーフライで走ると筋疲労が少ないけど、着地筋など必要な筋力が付かないので、普段の練習はペガサス、距離走はズームフライ、インターバルはストリークと3足使い分けてるって言ってました。」
と教えてもらった。
なに!そうなのか!!(バカなのか)
もう半年もの間、ロング走もスピ練もズームフライばっか履いてるオレは手遅れ、筋力大幅ダウンだw
という事で、今日のポイント練習ではズームフライの前に愛用していたジャパンブースト3に戻してみた。
…( ゚д゚)ハッ!
今日2本目でギブしちゃったのは、筋力が大幅ダウンしてたからか(やかましいわ)
さて、筋肉痛や疲労がどうなるか。ご報告は明日…いや、お年頃だから明後日だw
※2日後の記事はこちら
足を強くしたいなら裸足でガンガンに鍛えればいいのか!という発想に辿り着きそうな自分のバカさ加減がヤバい。