2時間50分切りへの道⑥【10500m変化走＋1000mフリー】

9月から本格練習を始めて1ヶ月。疲労がたまってきてる。

今日（10月1日・火曜日）も走る前から疲れてる。

この日の3日前は山で3時間半の練習、前日と前々日はハイアルチ（高地トレ）。

 

でも、ハイアルチでミトコンドリアが激増してる？のか「身体が重い…」と思っても意外と回復していて、いざ走ればガッツリいける、追い込めるのが最近の傾向。

ただし、ミトコンドリアでは脚は強くならない。

アスファルトでのポイント練習が多いので、怪我には特に注意したい。

 

今日のメニューは10500m、10.5kmの変化走。

 

去年(2018年）の11月、つくば前に実施した同メニューでは

【設定】疾走区間2100m(3’45/km)-レスト1400m(4’05/km)×3本

7’49(3’43/km)-5’38(4’02/km)

7’49(3’43/km)-5’37(4’02/km)

7’38(3’38/km)-5’32(3’57/km)

 

今年は当然、去年より1つ上のレベルでこなさないとダメだ。

つまり

疾走区間2100mは3’40/km

レスト1400mは4’00/km

というメニューに挑戦しないと、レベルアップは期待出来ないと思ってチャレンジしないと。

 

という事で、撃沈上等（どっかで聞いたことあるなw）でスタート！

10500m変化走

1本目

3’40/km-4’00/kmの組は4人参加。1本目のペーサーはチームの代表。

練習場は1周が700m。最初の疾走区間は3周、2100m。

（先日5000mを走った時は3’36/km平均だったんだから、3’40/kmの2100mなら大丈夫）

と心の中で思いながら走り出すも…

 

いきなりキツい

 

さすがに疲労がMAXだったかー。

 

すぐに息が切れるものの、どうにか2100m到達。

7分40秒(3’39/km)

 

レスト区間に入る。キロ4。

このスピード…

全然レストになってない(笑)

 

それでも多少息が整ってきたところで1400m。レスト終了。

5分35秒(3’59/km)

すぐ2本目へ。

 

2本目

2本目のペーサーは、先日道マラで初サブ3して、今年のハセツネに一緒に参加するTちゃん。

ペースが少し緩くなった。1本目ですでに苦しかったので、ありがたい(笑)

苦しんだものの、どうにかペースに付いていけて21000mの疾走区間終了。

7分48秒(3’43/km)

 

レストに入る。相変わらず、とても速く感じる。

（でも、これはMペースだ。休めるペースなんだ）

と、自分に言い聞かせながら息を整えようとする。

 

…

全然整わねぇ(笑)

 

ゼハゼハしたまま、あっという間にレストの1400mが終わって、ラスト3本目。

5分35秒(3’59/km)

 

3本目

もう限界が近いと思ってたけど、ラスト1本となれば気持ちは繋がる。

集団の先頭に出て全てを出し尽くそうと頑張るも、途中で気付いた。

（ここで出し切ったら、残ってるレスト区間キロ4・1400mで地獄を見るのでは！？w）

気付いて良かったぜ～～(笑)

7分40秒(3’39/km)

 

レスト区間に入って、ようやく頑張れた(レストで頑張るなよ笑)

5分24秒(3’51/km)

 

最後は非常に苦しく、出し切った感orz

3本合計　10.5km 39分43秒（3’47/km)

1000mフリー

しかし、ここで終わらないのがこのチームの練習。

最後に1000mフリー。

 

しかし、変化走が終わった後、左足のアキレス腱に違和感というか…

痛みあり

(これはヤバいやつかも)

 

一応1000mフリーを3’20/km設定でスタートしたものの、300mでストップ。

59秒(3’16/km)

 

”無理”は多少するけど”無茶”はしないのがモットー。

これ以上は無茶な練習になると思ったので、練習中止。

 

数日間は走る練習を控えめにして様子を見ながら過ごし、大丈夫そうなら週末のロング走に繋げたいけど、どうなるかな。