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週間練習まとめ(4/15~4/28)&UTMF2019
先週の日曜日はチャレンジ富士五湖があったので、週間練習まとめは無しでした。
富士五湖前の練習は平日のジョグ+水曜日に2本だけ1000mインターバル(3’30/km)と、坂ダッシュ3本を実施しました。
レース後は3日間ランオフ。その後も疲労とダメージから、あまり走れてません^^;
22日(月)ランオフ
23日(火)ランオフ
24日(水)ランオフ
25日(木)ジョグ5km(5’36/km)
26日(金)ジムトレミ2km+筋トレ
27日(土)ランオフ
28日(日)クロカンジョグ12km(5’42/km)+坂ダッシュ3本+WS2本
25日(木)に5kmだけジョグしてみたけど、全然ダメ。疲れてるし太もも痛いし。
26日に筋トレだけはやって、昨日の土曜日はまたお休み。
今日はだいぶ回復してきた感触があったので、少しずつ野辺山に向けて頑張ろうと思って再始動。
野辺山は「ただのトレラン100km」という噂があるので(笑)、近くの公園クロカンコースで12kmと坂ダッシュ3本。
でもまだ太ももの芯は痛いし、膝などその他の部位も痛みが残ってますね。無理は出来ません。
やりすぎない程度に、来月まではトレラン向けの練習でやっていこうと思います。
UTMF2019
平成から令和に元号が変わる事になり、10連休が始まる直前の4月26日正午。
先週私が走った富士五湖118kmのコースにも近い場所で、UTMF2019がスタートしました。
https://t.co/5nOS9j49CP
ゼッケンナンバー1388
一人での参加、サポートもなくさみしいので、ぜひ応援よろしくお願いします.
長旅行ってきます.#UTMF pic.twitter.com/wfofanRmdv— はたなおひこ (@hatanaoh) 2019年4月26日
北海道からも仲間が何人も参加、LIVE動画を見たり応援ナビで追跡したり、今年もワクワクしながらレースを追っていました。
100マイル・累積8000m、一般のランナーは二昼夜かけてゴールを目指すビッグレース。
トレイルをやるランナーであれば、一度は完走を夢見るのではないでしょうか。
「自分もいつかは…」
と思いますが、UTMFに比べたら平坦と言っても過言ではないロードの118km程度でボロボロになってるようでは、レベル的にお話にならず。
来月の野辺山・再来月のサロマをクリアして、秋にフルマラソンで自分が最終的に目指すタイムを達成したら、トレイルに移行して修行を積みたいと思っています。
今年のUTMFはスタートから冷たい雨や濃霧でコンディションが悪く、最終的にはレース翌日に杓子山で降雪があった事により、15時に中止が決定しました。
UTMF中止
これが杓子山の山頂。降りたて。
このあとさらに積もった模様。
これはしゃーない。
我々の集団で誰も尻餅を付かなかったものはいない。夜にこれを通ると思うと、寒さと危険で死者が出ても不思議に思わない#UTMF pic.twitter.com/ZZrrqW99Ev— 石上 裕康 (@gamihi) 2019年4月27日
UTMF
悪天候の為!27日15時でで中止!
二十曲のエイド140kmで終了!
きららから二十曲の峠で雨から雪に変わり、めっちゃ寒かった💦#UTMF pic.twitter.com/ophh7zsTaN— ヤッピー (@ysmns2451) 2019年4月28日
このレースを走った仲間の中には、15時の大会中止前に関門リタイアになった人もいたし、15時の時点でやむなくレース終了となった人もいました。
毎年自分よりずっと山やロングに強い仲間が出てますが、リタイアする人が多い。
今回も過酷なコンディションで、
「自分ならどこまで行けたか」
と考えると、とても完走出来るとは思えない怖~いレース^^;
その難しさを目の当たりにする度に、ロードのウルトラなんて”お散歩”と言われたり「平坦なのになんでげんさんはそんなに遅いの」と言われてもしょうがないよな~(笑)と思ったりもします^^;
UTMF出場に向けて、今後の予定
それで、これから自分がUTMFを目指すにあたって何をしていくか。
ご存知の方は「当たり前の事を、何を今さら」と思うかもしれませんが、UTMFに出場するには
ポイントが必要
なんです。
UTMFの参加資格の1つに
大会エントリー開始日の3年前から前日までの間に、国際トレイルランニング協会(ITRA)がポイントを認定しているレースに出場・完走し、最大3レースで12ポイント以上を獲得すること。
って、記載があるんです。
最大3レースで12ポイントという事は、最低でも4ポイントを獲得出来るレースを3レース完走する必要がある。
去年までは100マイル(約160km)のUTMFのカテゴリーの下にSTY(約90km)というレースがあり、STYは参加資格のポイントが2レースで5ポイントとユルめだったんです。
そのため、私はまずSTYの参加を目指し、昨年2018年に2レース(2ポイント+3ポイント)のトレイルに参加して5ポイントを獲得しましたが、今年からSTYは廃止となってしまいました。
UTMFは3レースで12ポイントが必要なので、2ポイントと3ポイントはお呼びじゃない。
オレが獲得した2ポイントと3ポイントは、全くのムダだったじゃねーか!
このバカヤロー!!
と、心の中で叫びましたが、大人なので胸の内にしまいました^^;
4ポイントレース出場に向けてトレイルの経験は積めましたから、全くのムダでは無かったですしね。
という事でUTMFを目指すのであれば、秋のつくばが終わったら4ポイントトレイルレースに挑戦していかないといけない訳です。
でもですね。4ポイント以上を獲得できるトレイルレースって、結構難易度が高い。
今年のトレイルで出場を考えているのは、つくばの2週間後に伊豆で開催される伊豆トレイルジャーニー。
2019年12月8日開催、距離:71.7km/累積標⾼差(+)4,408m
4ポイントレース(予定)
野辺山は100km・累積標高2000m…伊豆は野辺山よりキツそうだ(;´Д`)
さらに2020年の春と夏に4ポイントレースを1レースずつ予定していて、最高にうまくいけば2021年のUTMFに参加可能という目論見です。
でもトレイルはロードと違って完走出来ない可能性も高いし、今回のUTMFのように悪天候で中止になったりコース変更でポイントも減少…なんて事も結構ある。
運良くポイントを獲得出来ても、UTMFは参加したいランナーが多いので抽選。
UTMFへの参加は2022年や2023年にずれ込む事も十分に考えられるので、遥か先の話になるかもしれませんね^^;
それでも1歩を踏み出さないと夢には届かない。
山は危険もあって正直怖いし、自分は長く動き続けられるスタミナが豊富で”遅筋”の多い恵まれたランナーではないけど「あー、あのレースに出たいなー」と憧れちゃったら、もうダメですよね(笑) 突き進むしかない^^;
※GW中は更新が滞ります。またGW明けから普通に更新していきますm(_ _)m