目次
本題の前に前書き。ブログ内の雑記のこと。
少し前ですが、ブログの読者の方からこんな言葉を頂きました。
「こわい方々に絡まれるお話シリーズなどでは、大変楽しませていただいています。
朝の通勤電車の中で読み、思わずニヤついてしまうこともありました(笑)」千葉県・Sさん
その他にもボブスレーの話が面白かったとか、追い抜き注意が”あるある”だった、というメッセージも頂きます。
これは私にとっては大変に意外でした。
ブログをやっていると、日々どのページにどれだけのアクセスがあるか見る事が出来ます。
アクセスが多いページと少ないページは顕著に分かれているのですが、アクセスが少ない記事の代表格が、前述のしょーもない雑記(笑) そのアクセス数は…
0アクセス~2アクセス@1日(笑)
だって、走るのに何の役にも立たないですからね^^;
それに比べて、走るのに役立つような記事は1日に数百のアクセスがあるようなものが、いくつもあります。
「うん。雑記は一切いらないな( ´,_ゝ`)」
という事になるわけです(笑)
でも、雑記でも楽しんでくださる方がわずかでもいらっしゃる事が励みにもなるので、今後は
ごくごくたまーに
雑記も書いていきますw
という事で、どーぞ。
マラソン人口とフル・ウルトラの完走者。変態偏差値(笑)
フルマラソン完走者の希少性
マラソンを走ってることを、走ってない友人や親戚に話したことはあるだろうか。
経験した事がある人にとっては、考えただけでも寒気がしてくるだろう。
例えば
「オレ、この前、ようやくフルマラソンで目標だったサブ4してさー!」
などと話をしようものなら、かなりマズイ状況になる。
「ふーん、そうなんだー。すごいねー。」
冷え冷えとした反応だ。走らない人にとっては興味も関心もない。
だいたいフルマラソンを完走するような人間なんて、世間一般からしたら理解出来ない人種なんだし、とってもマイノリティ(少数派)。
去年の8月に発表された日本の人口は約1億2600万人。未成年と70歳以上の方を抜いた人口は約8000万人。
週1回以上走るランナーが1000万人とも言われているので約12.5%。
ジョギング的なランニングをしている人は結構いるよね。10人に1人以上だ。
でも、1年間でフルマラソンを完走するランナーは延べ30万人と言われているので、人口比約0.37%、ランナー人口比でも約3%…
ランナー人口比でも約3%!
どうりで街で見る美女ガーや若いイケメンランナーと、大会では全く会わないワケだ(やめなさい)
ランニングを趣味としている人達の中でもフルマラソン完走者はわずか3%、いや”延べ”だから3%以下しかいない。
フルマラソンを完走するだけで、ランニングを趣味とする人達の中でもエリートランナーになります(笑)
TOEICでいえば、上位3%って900点以上。学生の時によく使っていた”偏差値”にすると68…
変態偏差値は68だ!ワーイ!(ノ∀`)
ところでさ、フルマラソンを完走する人のうち、男女比でいうと8:2とか7:3くらいなんだって。
しかも年齢的なボリュームゾーンは40歳代と50歳代。
ほとんどがオッサン(笑)
でね、お友達の女性ランナーが、女性ランナーだけが参加出来る”名古屋ウィメンズマラソン”なんかに参加すると、大会を絶賛するわけですよ。
「スタート地点が良いニオイ(*^^*)」
「走っていてツバを吐く人がいない♪」
「レース中にストーキングされない♫」
「汗もかいてないスタート地点から臭いし、走ればツバ吐くし、ストーカーするし、ほんとオッサンランナーって最っ低!!」
って、間接的にディスられてるのかと思ったぜ(笑)
確かに女性で臭いとかツバ吐くとかストーカーするとか草むらで立ちションするとか、あまり聞かないし、見たことも無いですからなー^^;
ちょっと脱線して愚痴ったw
話を戻そう。
ランナー人口比で3%のフルマラソン完走者だけど、未成年と70歳以上の方を抜いた人口(約8000万人)からすると、フルマラソン延べ完走人数の30万人と比べても0.375%。
0.375%!
1000人のうち3~4人ですよ。
でもちょっと待ってくれ。
そんなに少ないはずなのに、周りにはランナーがたくさんいるような気がしないだろうか。
ランナーの中でも上位3%そこそこだと言うサブスリーランナーでさえ、自分の周りだと珍しくもなく^^;
フルマラソンを走る女性ランナーが少ないというのは実感で分かるんです。
特に3時間10分でゴール出来るようなペースより速いペースでレースをしていると、ほとんど女性は見なくなる。
たまにそんな位置に女性ランナーが走ってると、ついつい付いていきたくなり、気づくと周りにも女性を追う中年男性が何人も…だから迷惑がられるんだバカヤロウ(笑)
100kmマラソン完走者の変態度w
しかし、これがウルトラの100kmを完走する”ウルトラランナー”だと、フィニッシャーは年間1万人そこそこ。
フルマラソン完走者の30人に1人!
ランナー人口の0.1%!
100kmを完走するような人はランナーの中でも若干オカシい人たちだし、真性のHENTAIだと言う事が分かった^^;
0.1%の上位、変態偏差値にすると…80以上!東大理三いけるw
そんな意識など無く、普通に100kmウルトラマラソンに参加していましたが…相当感覚がヤバくなってるんだなと気付いたw
でさ、フルマラソンからウルトラマラソンに参加するようになって、100km以上の距離を走る知り合いが増えてから気付いたんだけどね。
普通じゃない発言を耳にする機会が増えた。
「切れた折れた以外は怪我じゃない」
とか
「ロードの100kmなんて進んでりゃゴールにたどり着けるから楽」
とか
「今週末、ハーフ走ります!」
って言ったら
「何のハーフだよ。50kmかオイ」
とか(笑)
それだけ、ひと味違った変態度のランナーが多くなるんでしょうねw
まとめ
フルマラソンを主戦場にしているランナーだって、タイム的に速くなればなるほど、若干変わった感覚の持ち主が多くなってくるのは確か。
「うわー、この人スゲェー!自分にはマネできないわ」
と思うランナーも1人や2人ではありません。
でも、100kmとか100マイルとか200kmとか500km(笑)とか、距離が長い超ロングのレースを主戦場にしているランナーになるほど、フルマラソンの速い人が持つ感覚とはまた違う、良い意味で狂った(狂うに良いも悪いもあるか笑)お方が多く生息されているような気がします(笑)
100マイラーを目指す自分も、自然と狂った感覚を持っていかないと、とてもUTMFのようなレースを完走する事は出来ないのかな^^;
コメント
確かに、先日2年ぶりの100キロウルトラに出ると、会社の人間に口を滑らせてしまったところ、、、冷たい視線がww
陰口はもちろん、キチガイ扱いww
まぁまぁ、想定内想定内(^_^;)(^_^;)
自分は、フルマラソンがメインで、ウルトラは制限時間ギリギリでゴールする、楽しんで参加のするが、モットーなのですが、
そんな事は走る人間以外は、理解不能w
フルマラソンを年3,4回走りますが、これ自体も走らない人にとっては、理解不能。
最近は、言わないように努めてますw(^_^;)
タダシタダシさん、コメントを頂き、ありがとうございます♪
何と100kmウルトラに出ると会社の方に口を滑らせて…恐ろしい光景が目に見えます(笑) キチガイ扱いとか酷い!^^;
ウルトラは制限時間ギリギリでゴールするお楽しみ参加、賛成です♪ でも走ってる人じゃないと理解不能なのは間違いないですねww
私も一度酷い目に合ってからというもの、一般の方にランニングの話題をする事は一切なくなりました。
政治・宗教・ランネタ、この3つは決して話題に持ち出してはいけません(笑)