2022 春一番伊達ハーフマラソン レースレポ

春一番 伊達ハーフマラソン2022 レースレポ

3月27日になにわ淀川マラソンをDNFして、春のフルマラソンは終わってシーズンオフとなりました。

北九州マラソンが中止になって急遽入れた熊本マラソンと同様、とくしまマラソンが中止になって急遽同日に大阪で開催予定だった"なにわ淀川マラソ...

しかしながら、北海道は春からがシーズンインなのであります!^^;

冬の間は雪が多くて、レースも開催されませんからね。

北海道のランニングシーズン開幕を待ちわびる、札幌や室蘭・伊達、遠くは函館や旭川などに住むランナー達が

「待ってました!!」

とばかりに意気込んで集ってくる、シーズン開幕を告げる伊達ハーフマラソン。

私はフルマラソンが終わってからポイント練習を全くしていませんが、お友達に会う目的で参加してきました♪

レース会場到着~スタートまで

レースの発着点は「道の駅だて歴史の杜」。

伊達といえば”伊達政宗”という事で、大きな兜のモニュメントが鎮座されています。

伊達政宗といえば仙台ですが、仙台藩は戊辰戦争で新政府軍に破れ、領地や家・職などを失った家臣たちが新政府が進めた北海道開拓の入植者として移住するしかなかった。

そして明治3年に仙台藩・亘理伊達氏とその家臣達の集団移住・開拓した歴史から“伊達”が地名として使われた由来となったようです。

自宅は6時前に出発、8時くらいに伊達小学校の駐車場に到着。

スタートは10時50分なので、車の中で睡眠zzz

9時40分くらいに起きて、レース会場に向かいました。

今回のウェアなどは、いつも通り。

ウェア&シューズ

1,ハシルコトのTシャツ(非売品。需要は一切無いでしょうから笑)

2,オークリー レーダーロックパス

3,マウンテンマーシャルアーツの、マルチポケットパンツ

4,GUの5本指ソックス

5,NIKE ヴェイパーフライ

6,ザムスト 着圧アームカバー

7,手袋

8,GoPro HERO4(※)

※ハーフまでの距離は、補給食などの持ち物は無し。

給水もロスになるし必要ないので、ハーフでは取りません。

(※)ガチレースじゃないので、道中の動画・写真を撮影しようと、GoProという小さいアクションカメラ(動画や写真撮影が可能)を持参。

最新のモデルは8万とか9万とか恐ろしく高いので、メルカリで買った安い昔のモデルであるHERO4。

タイミングが合えば1万円前後で中古の良品が買えるし、個人で楽しむには充分^^;

ジェルよりずっと小さくて軽いので、ポッケに入れて走っても負担にならない★

撮影する時だけポケットから出して、撮影。終わったらまたポッケへ。

伊達ハーフマラソンの高低差

伊達ハーフマラソンは、序盤からダラダラ登っていって、中盤にかけて”ゼーハー確実”な大きな山があるのが特徴です。

15km以降は概ね下りになりますが、特に大きな山の登りでラップを維持しようと脚を使ってしまったり、無理なペースで巡航してしまうと、最後の下りで全然スピードに乗れなくなってしまう。

なので序盤から中盤まではパワーを出しすぎず僅かに温存しながら走ると、15km以降でガンガンに飛ばしてラップを稼ぐ事が出来て、良いタイムを狙えます(*^^*)

なお序盤のダラダラ登りは目標タイムから算出される予定平均ペースから5秒/km前後、大きな山は20秒~30秒/km落ちても全然良いので気にしないこと。

ラスト5kmの下りで脚があれば、予定ペースより10秒~20秒/km速く走れて一気に挽回出来ます★

スタート直前

スタート位置は、かなり前。

1時間20分以内のタイムを予定しているランナーが集う場所に入りました。

ガチランするつもりでもないので、GoProをイジりつつ、お気楽にスタートを待ちます。

マラソンペースくらい(3’50/km~3’55/km)で巡航出来れば良いかな~くらいの気持ちでした。

スタート~5km

今回は新しい試みとしてのお試しで、10秒程度の短い動画を少しアップしてみます★

やっぱり臨場感があって良いなー。

帽子にGoPro装着してレースの様子を撮影、編集でテキトーに自分の解説音声を入れて動画公開するのも、確かに面白そうだわー。

今後、ちゃんとしたレースでやってみようかなー(*^^*)

18分53秒(3’55-3’41-3’46-3’45-3’46)

スタートして1km目は予定通りのマラソンペース。

(うむ。順調順調♪)

と思っていたのですが…

周りのランナー達から感じる真剣度、少しピリピリしたような空気感。

私を抜いていくランナー。すでに序盤からゼーハーしている人。

そんな雰囲気に触れて、2~3分という短い間に

(やっぱりマラソンペースで走るのは、面白くねーな!)

と思ってしまったのです(笑)

2km目、少し下りとはいえ3分41秒/km。完全に切り替わりww

でも最近全然スピ練してないのは確かだし、伊達ハーフは中盤にかけて登り基調なので…調子に乗って頑張り過ぎちゃうとマズい。

ハーフマラソンで走れる”ギリギリのペース”より、僅かに余裕を持って巡航する事に決定。

その感覚が3km目以降の3’46-3’45-3’46

この辺りでした。

5km~10km

オッサンの吐息だけの動画は、気持ち悪いねぇ(笑)

19分00秒(3’45-3’47-3’50-3’52-3’46)

この区間はサイクリングロードをダラダラと登っていく区間なので、少しラップが遅くても問題なし。

むしろ温存して、15km以降の下りのために力をためる。

自然に出来た4~5人の集団で進む。

動画を撮影していると

「余裕ですね~!」

とお声かけ頂くも、そこまで余裕じゃないんです(笑)

とはいえキツすぎる事もなく、割と快適に巡航。

徐々に登りの斜度が急になってくる区間も出てきて、少し息は切れる。

10km~15km

19分43秒(3’54-4’16-4’00-3’51-3’40)

動画を見ても分かりますが、徐々に風が強くなって天候も悪くなっていって、ポツポツと雨まで降ってきました。

(そんな予報だったか~?)

と思いつつも、伊達トンネルの前の急坂を一生懸命、前の赤いコンサドーレ札幌のシャツを着た人を追うように登ります。

一生懸命追っても4’16/km。次の1kmが4’00/km。

ここはやむなし。

なお前にいる赤いコンサのユニフォーム姿の方とは、これからずっと「やり合い」ます(笑)

やり合うというより”競り合う”いや、”引っ張り合う”、つまり共走です(*^^*)

15km~ゴール

20分56秒(3’41-3’40-3’28-3’32-3’36-2’59)

15kmが過ぎたからと言って、下り一辺倒ではないんです。

ちょいちょい登りもあるので、その都度苦しくなるイヤラしいコース設定^^;

伊達トンネルに入る前の坂で付いていった赤いコンサユニの方と、抜いたり抜かれたりの状態が続いていました。

17km地点過ぎだったでしょうか。

向かい風の強風&登りの区間で、前を走る私がだいぶ苦しくなった場面。

私が疲れてキツそうだ、ペースダウンしたと感じたのか、それまで後ろに隠れていたコンサユニの彼が私の目の前に出て風よけになってくれる、”明確な意志”を感じる動きをしてくれた!!

私「ゼーハー…あ、ありがとうございます!少し休ませてください…ゼーハー」

コンサの彼「(疲れたと)思ってました!引っ張り合って80分切りましょう!」

これよこれ。

分かってる人は、分かってる。

引っ張りあえば、自分も引き上げてもらえる「共走」。

後ろに隠れるだけではなく時には前に出て、こちらも休ませてくれる一期一会。

その心意気、受け取った!

500mほど後ろで休ませてもらい、登りの区間が終わったところで

「休めました!行きます!」

と声をかけて、私が前に。

次の18km。3分28秒…やり過ぎたか?(笑)

でもチラッと振り返れば、しっかり赤のコンサユニの方が付いてきている。

かなりの走力をお持ちの方に違いない。

19km。3分32秒。少しずつコンサユニの方が離れ始めた。

と同時に、前にいたランナーに続々と追いついていって、次々に抜かしていった。

20km。3分36秒。抜かしたランナーが1人だけ付いてきた。

「あぁ!」とか「うぁ!!」という声を発しながら、必死に付いてくる方だった^^;

ピッタリ付いてきて、全然離れない。

もう最終盤でこの辺りにいるという事は、当然ながら私と同じくらいの走力なんだから、振り切るのは大変だ。

ゴールまで。2分59秒。あれ!?距離がちょっと短いw(ペースは3’17/kmでした)

20kmの看板を過ぎて、ラスト1kmちょい。

気合いを入れて、さらにギアを1つ上げてスパート!!

とはいえ、ここまでもだいぶロングスパートして心肺上げていたので…撃沈寸前(((((((((((┏(T_T)┛

更に残りが600m~700m程の地点で、ここまで付いてこられていたランナーに一気に抜かれた!

(うぉ~、マジか~~!やべぇ~、辛ぇ~~(TдT))

でも、もうゴールは間近。

(ここでいかなきゃ、面白くねぇだろ!)

カーブでインに入って抜き返し、さらにギアを上げた。

スタートで見た、黄色の大きなゲートが見えた!

(あれがゴールだ!あそこでちょうど力尽きるくらいに、出来るだけスピードを上げて、後ろをガッツリ離さないと!)

ここからは猛然とスパート!!

(あれだー!あれがゴールだーーー!!!ってね)

そして黄色の半円オブジェが近づいた時に分かった。

(ウソでしょ…これって…スタート地点で、ゴールじゃねぇ( ;∀;))

伊達ハーフマラソンは”初参加”ではなく、何度か走った事があります。

でもコロナで、伊達ハーフマラソン開催されたのは3年ぶり。

3年という月日が、完全にこの「地獄の偽ゴール」案件の事を、私の頭の中から消し去ってしまっていたorz

この偽ゴールから更に先に進んで右折した先に、本物のゴールがある事を…ようやくここで思い出した。

完全に白目。

コロナの影響が、まさかこんなところまで…コロナのバカヤロウー!!!w

しかし時すでに遅し。

もうここまでで全ての力を使い果たしたんだから(笑)

完膚なきまでに心を折らされ、一気にキロ5のジョグペースへwww

4~5秒ほどキロ5で撃沈しただろうか…後ろを振り返ると、これまで抜いてきた皆さまが、後ろからとんでもない勢いで襲いかかってくるではありませんか!!(そりゃそーだ笑)

(うぉっっ!!超やべぇ!!)

もう一度頑張ってスピードを上げて、何とか…本物のフィニッシュラインに、ゴルゴルゴーーール!!

2秒差まで迫られて、危なかったーーorz

 

伊達ハーフ 1時間18分34秒(3’43/km)

昨年の札幌さよならハーフマラソン(1時間18分06秒)に続く、セカンドベスト!

少~し距離が短いっぽいけど、アップダウンが激しいから、距離短めはチャラで!(なんだその基準笑)

レース後

レース後はラン仲間と「伊達温泉」で、楽しくおしゃべりに食事に大満喫。

ラン仲間というにはおこがましいほどの先輩女性ランナーですが、走歴10年・63歳というご年齢ながら、伊達ハーフマラソンで1時間48分台でPB達成されました。

去年から冬山を始めて、10kg以上の重いザックを背負って何度も雪山を登って筋力強化を図っている方。

速くなるために私のような若輩者にアドバイスを求め、毎週1回は閾値走4km+Eペース上限~Mペースで合計20kmを走るポイント練習を継続しての記録更新で、本当に大喜びされていました(*^^*)

何歳になっても自分の弱点や補強ポイントを正確に理解して、継続的に頑張って実行すれば、必ずレベルアップ出来る。

そんな事を教えて頂いた気持ちです★

私は…たいしてポイント練習をしていなかったですが、ハーフだと普通に走れますね(笑)

やっぱり私は、フルマラソンが苦手なのかなー^^;

でも苦手だからこそ挑戦したくなるし、攻略したくなる。

少し休んだら、また秋に向けたフルマラソンのための仕込みを、しっかり始めていきます!!

やっぱり感動や達成感の大きさは、フルマラソンなんだよな~~(*^^*)

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コメント

  1. ガンバ·ラル より:

    こんにちは。

    げんさんの意見を聞きたくコメントしました。練習についてです。

    3月にハーフマラソンのベストを出し、げんさんが閾値走をやるようにタイムがあがるようになった話を聞き、1時間35分10秒㌔4分30秒の記録をv’dotレベルにあてると48.6でした。閾値ペースは㌔4分20秒でした。

    質問ですが、最近やってる練習(run)ですが、㌔4分20秒 20分~30分走るというのをポイント練でやり、今日は㌔4分18秒 24分ジャスト 5.58㎞ という内容でした。

    この内容で閾値走と呼んでもよいのでしょうか?げんさんの閾値走の話を聞きやってみたのですが。返事をいただけたら幸いです。よろしくお願いします。

    • げん より:

      ガンバ・ラルさん、こんばんは!コメントありがとうございます♪

      実施されている練習は閾値走で大丈夫だと思いますよ~(*^^*)
      週に1回~2週に1回くらい継続して実施すると、とっても効果的です★
      頑張ってください~!

      • ガンバ·ラル より:

        ありがとうございます。

        まわりに、本格的な陸上経験者がいないので、こうやって理解のある方に聞くしかなく、またじぶんのやってることが、果たしてまとを得てるのかわからなくなるので。閾値走継続していきます。また動画拝見し、参考にします。