2021/07/26 練習日誌 不整地ジョグ+坂D5本
去年(2020年)は1日もなかった、札幌で7月に30度を超える真夏日。
今年はすでに10日もある。相変わらずエアコン無いし、もうバテバテでグッタリだよ(TдT)
仕事して、ちょろっと走って、オリンピック見て、グータラして寝る。そんな日々。
こりゃ、しばらくダメだ^^;
その”グータラ”なランニングについて(笑)
一応平常運転の不整地ジョグと坂トレ5本だったけど、アチーし、まだ山登りの疲れがあって身体はキツめ^^;
今日ポイント練習の日なので無理せず、ほぐす程度のイメージでね。
って、ポイント練習をする気力が夕方までに湧けば、だけどw
やる気が起きてこないと言っても、おかやまマラソンに向けて練習できる期間(10月末まで)としては、週末はあと14回。
1回ずつ、しっかりやるべき事を考えて実施していかないと、あっという間に本番が近づいてきそうでヤベー。
いくつかマイルストーン(中間目標)的な目安は設けているけど、最も大きな目安としては、あと10週(10月2日の土曜日)までに、少なくともキロ4イーブンでの30km走をある程度の余裕を持って実施出来る走力を持っておきたいんだよな。
そのあと、10月末までの4回の週末練習でもう少し負荷を上げていく予定だけど、どこまでいけるか。
とにかく札幌にあるまじき日中の暑さ、そして朝晩ですら走りづらい。
なので、まだ速いペースでのロング走は実施しづらいけど、チャンスを見て早めにMペース的なロング走にも取り組みたいところではある。
8月・9月の練習が、本番に大きく影響してくるからね。
暑くてホントやる気が中々上がりきらないけど、何とか繋いでいかないとね。
男子トライアスロン アレックス・イー選手
昨日は朝からオリンピックの男子トライアスロン競技に釘付けでした(仕事しろ笑)。
普段はさほどトライアスロンは見ないのですが、テレビつけたら偶然やってたw
スイム(1500m)とバイク(40km)が終わって、いよいよ最後のラン10km区間。
ランニングの区間で先頭集団を引っ張っていたのが、写真のアレックス・イー選手。
もうね、明らかにランニングが得意です!っていう走り方というかオーラというか。
ランニングエコノミーの高さがにじみ出ている。
トライアスロンに詳しくない私でも、ランニング区間が始まって上位に位置しているアレックス・イー選手を見て
「あ、この人は優勝争い出来る走力がある」
と分かるくらいでした。
最後は金メダルを獲得したブルンメンフェルト選手のスパートに付いていけなかったものの、堂々の銀メダル。(以下の画像リンク先で、レース動画を見れます)
で、ちょっとアレックスイー選手の走力を調べてみた。
各距離のベストタイムは…
10000mで27分51秒94(日本記録:27:18 相澤晃/2020)
5000m13分29秒18(日本記録:13:08 大迫傑/2015)
3000m7分45秒81(日本記録:7:40:09 大迫傑/2014)
1500m3分51秒66(日本記録:3:37 荒井七海/2021)
もうさ「ゲェー!マジかよ」って感じでした^^;
スイムもバイクもレベルが高く、なおかつランニングも日本のトップ選手達と競えるような走力。
そりゃスイムとバイクをしたあとの最後のランニング、早朝とはいえクソ暑い東京のロードで10km30分そこそこで帰ってくるハズだわ。
それにしてもゴール後、金メダルを獲得したブルンメンフェルト選手が嘔吐していたのが印象的でした。
酷暑の真夏ではランニングだけでも吐き気がするのに、スイム・バイク・ランを極限のスピードで競い合うオリンピックでの負荷は想像を絶するんだろうな。
ランニング区間で選手たちが履いているシューズにも注目していましたが、意外とナイキ一択という訳ではなく、金メダルを獲得したブルンメンフェルト選手をはじめ、アシックスのシューズ(たぶんメタスピードスカイ)を使っている人も多かったですね。
「げんさん、遂にトライアスロン挑戦ですか!」
とか、やめてくださいね(笑)
トライアスロンは富裕層のスポーツ。
何と言ってもレースに出るだけで10万とかかかるし、バイクの金額もヤバいですからね^^;
マラソンも最近は富裕層のスポーツに変貌しつつありますけどね…orz