2021/10/05 雨の閾値走20分 ＆ フルマラソンの資質3

ようやく身体のアチコチが良くなってきたので、月曜日から通常練習の不整地＋坂、昨日はスピ練の基本中の基本・閾値走20分間をやってきました(^^)

 

さぁ走りに行こう！と思ったら、出鼻をくじくように雨…

気温は15℃あるのでそこまで寒くはないけど、練習後に冷えてもいけないので、ゴアのジャケットを羽織って出発。

 

公園に到着。池の水面にも雨の波紋が広がる。

 

動的ストレッチ、ドリル、アップジョグ、WSなど一通り実施してから閾値走スタート。

いつも走っている公園のマイトラック1周は900mなので、900m×6周の5.4kmで閾値走。

【ラップ（900m×6ラップ）】

3’22-3’22-3’22

3’21-3’22-3’18

5.4km 20分07秒(3’44/km)

雨が強くて路面に深い水たまりも散見される状態でしたが、良い感じで走れたな♪

 

なお、ラスト1kmくらいでシューズの紐がほどけた…

いつもダブルでガッチリ縛っているので、ほどける事は滅多にないので珍しい。

1kmくらいならさほど問題なく走れちゃうので、走っちゃったけど^^;

 

これが残り5kmとかあると、徐々につま先に向かって縛られている全てのシューズが緩んできて、カポカポになり、そのうちシューズがどっかに飛んでいく感アリアリになるからマズい状況になる。

このマズい状況は、ハーフマラソンで80分をわずか1秒切って、現在もベストタイムとして残っている「フードバレーとかちマラソン2019」の15km地点辺りで体験した^^;

80分切れるかどうかの超瀬戸際だったので「止まって縛ってたら80分切りに間に合わない。このまま走るしかない」という場面だったので、やむなくどっかに飛んでいきそうな”ガポガポのヴェイパーフライN%”で最後まで走った、地獄のレースでした（笑）

練習が終わった頃には、もう真っ暗。

強めの雨の中を走りに行くのは大変だけど、人が非常に少ない”貸し切り”のような感じの公園で、コロナの事など忘れて思いっきり走れるのは、嫌いじゃない( ´ ▽ ` )

 

練習後の脚の状態は、さほど悪くない模様。

これなら来月のハーフマラソンに向けて、少しずつ負荷を上げていけるかもしれないな！

わーい★

フルマラソンの資質3

もう今週のシリーズみたいになってしまっている「フルマラソンの資質」について。

月曜日は「瞬発力がない人」

火曜日は「負けず嫌いが甚だしい人」

でした。

 

どうせもう1つずつしか出来ないのでw、今日も1つ。

優秀で真面目な、ナルシスト( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ

性格の良し悪しは別にして（ｵｨ笑）、記録がグングン伸びていく人って真面目で優秀な人が多いように感じます。

あと、あれね。ナルシストw

「オレって頑張ってるし、イケてるな～」とか

「自分最高！ほんとに良くやってる！」

みたいに、こっそり（大々的にでも良いけど笑）思ってる人が、とんでもなくタイムを伸ばしていく傾向にアリ。

 

１．マラソンが速くなるための、効果的で効率の良い練習を学んで理解していく優秀さ

２．自分にとって最高のメニューに沿い、日々の練習効果を確実に積み上げていける真面目さ

３．厳しいポイント練習でも、ナルシスト精神で繰り返し乗り越えていく

…っていうと、”ナルシスト”は悪い意味合いを感じちゃいますかね^^;

 

“ナルシスト”っていうとネガティブな印象を持つ方もいるかもしれませんが、自分の行為を自分で適切に判断・評価してポジティブに捉えていく「自己肯定感」の強い、健全に向上していける人の事ですからね。

 

閾値走などのキツめのランニングを終えるごとに

「今日も頑張って、オレッて本当に偉いな！満足感・達成感あるわ！走力上がったかな！」

って、自然にポジティブに感じられる人は続きますよね。

 

ナルシストで優秀で真面目な人が仕事をすると、どうなるか。

“皇居ランナー”について、面白い調査がある。ランニング専門誌『ランナーズ』が独自に行った調査で、「皇居を走る男性ランナーの半数以上が年収700万円以上」という結果が出ているのだ。

東洋経済オンラインより

こんな場末のブログまで見てくださっているような”勉強家”の方は、おそらく大変に優秀な方が多いだろうな、と想像しています。

ご質問頂く方でも、内容が鋭くて”ビクッ”としますし（笑）

 

かくいう私も、自分大好きですからねww

この遺伝子は我が子にも伝わっているらしく、中3の息子は風呂上がりに鏡の前にしばらくたたずみ、6つに割れた自分の腹筋を見て”うっとり”してます（笑）

やっぱりナルシストって、ちょっと悪い意味が入ってねぇか！？w