筋肉痛継続中^^;
半年以上ポイント練習をしなかったとはいえ、スピード的にはさほど落ちてなかった印象でした。
閾値レベルで見た時、VDOT的には4つほど落ちた印象となりましたが、それ以外にも落ちてる事って、そりゃ色々ありますよね。
その1つが下半身の耐久力やパワー的な部分。
ポイント練習してなかった時にもビルドアップしたり、WSしたり、ある程度スピードは維持出来るようにしてましたが、山に行ったり坂練したりはしてなかったので、とにかく下半身の強さが失われた印象。
藻岩山(標高531m)を登るタイムは去年に比べてだいぶ遅くなってたし(登坂力低下)、下ってる途中でハムの前側に痛みを感じ始め、翌日には怪我レベルの筋肉痛orz
少し間を空けて行った、先日の円山~藻岩山巡りでも、力不足を感じました。
夏に山でやりたい事(大雪山旭岳~富良野岳~凌雲閣温泉・80kmトレイル)もあるし、秋のフルマラソンでアップダウンの比較的多いレースを走る可能性もある。
今の閾値のレベルでもサブ3は出来るスピードがあるのは確かなんだけど、42kmを走るスタミナも、アップダウンで脚を削られない強さもない。
その部分を今から意識的に戻していかないと、やべぇなと。
という事で、坂練再開。
まずは不整地でアップダウンのあるコースでのジョグの合間に、WS(ウインドスプリント)代わりに100mほどの坂を5本ほど駆け上がる”走る筋トレ”をする事にしました^^;
あとジョグの最後は階段も駆け上がる。
坂ダッシュの良いところは着地衝撃が比較的少ないから、週に何度かやっても故障しにくいところ。
ゼーハーするし、平地よりキツいけどね^^;
ところでこの短い距離(100mとか)の登りを繰り返し疾走することでくる、ゼーハー感。
「相当、心肺にも刺激が入ってるだろ!」
「Vo2maxにも刺激ガンガンなはず!」
と思いがちですが、心肺への刺激は主な目的ではなく、効果はゼロじゃないけど限定的。
短い距離を頑張って登る、坂ダッシュの主目的は他にある。
「スピードはパワーから生まれる」
とはダニエルズさんの言葉ですが、その辺は日々の日誌で語るには長すぎてウンザリされると思うのでしません(笑)
詳しくは6月11日金曜19時配信予定の「さぁ、みんなで坂バカになろう!」のブログ記事&動画にて♪(そんな題名じゃないけどw)