ようやく、今年のつくばマラソンの詳細が発表されましたね!
同時期に開催されるフルマラソンの大会の多くがエントリー開始になっていたり、すでにエントリーを締め切ったレースもある中で、多くの方が
「秋の本命レースにしよう!!」
と考えていると思われる、つくばマラソンの詳細発表は、待ちに待っていたところ。
しかし、詳細を見て驚愕と落胆をされた方も、多いのではないでしょうか…(TдT)
落胆ポイントは、これ。
募集の定員が、
2019年 15,300人→2022年 8,500人
と、だいぶ減ってしまいました。ほぼ半減。
加えて茨城県内在住者の優先エントリーが、一般エントリーよりも前に始まります。
一般エントリーは、優先エントリーで定員に満たなかった場合のみ実施(マジか)
同じ茨城県開催の”かすみがうらマラソン”が無事に開催されたので油断していましたが、まさかここで”半”鎖国政策が復活するとはorz
2019年の茨城県内の申込者(フルマラソン)は3,028名。
もし2019年と同じくらいの、茨城県内在住者の申し込みがあれば、
約5000人の枠を、全国のタイムを狙う猛者達で奪い合う
という事になります。
これはアカン。
しかも2019年までは、ランネットだけではなく”スポーツエントリー”でもエントリーが可能でしたが…
今年はランネットのみ。
ランネットは速攻で定員に達するけど、スポーツエントリーは翌日まで申し込みが可能など”穴場”的な感じで、毎年余裕でエントリー出来ていました。
長時間この画面が繰り返し出現し、繋がった時にはエントリー終了になる可能性もあるなー。
いや~、この”参加出来るかどうか分からない”、不確定度合いはマズイ。
一般エントリーは7月24日(日)20時にスタート。
もしこの時点でエントリーが出来なかった場合はどうなるか。
富山マラソン(公認・締切7/29)や大阪・淀川(非公認・同9/3)、湘南国際(非公認・同9/22)長井(公認・同8/26)、岩手盛岡(公認・同7/31)など、他の(獲得標高100m以下)レースへの振り替えも、7/24の時点で出来そうだけど…
各レースとも定員になったら締め切られてしまうし、早めに代替の秋開催レースを決めて申し込んでおいた方が良いかもしれません。
水戸黄門漫遊や神戸マラソン・青島太平洋など、現在募集中(あるいはこれから募集)だけど7/24には締め切られてしまっている、比較的フラットで良い大会がいくつもあるしね。
私はすでに富山マラソンにはエントリーしており、金沢マラソンも抽選エントリー済みです。
つくばを本命に考えていた方は、改めて秋に開催されるレースの高低差や気温・開催時期を考慮して、他の選択肢を検討しておく事をオススメします~(*^^*)