いつも走ってる自宅近くの公園。
公園事務所の近くに囲いがしてあり、そこに赤や白の大きな花が咲いている。
これって…ハイビスカスだよね^^;
南国のトロピカルなイメージしかない花だけど、北海道でもあるんだ~。
ちょっと調べると、北海道でも冬は室内に持ち込んで気温に気をつければ、枯らさずにイケるみたいね。
ハイビスカスを横目にしながら、通常運転の不整地ジョグと坂の駆け上がり。
日曜日はセット練の20km走じゃなく、負荷低めの平日の練習と同じ12km不整地ジョグだったので、昨日は身体が軽くて走るのが気持ち良かった♪
いつもは土日セットで50km走った翌日の週明け・月曜日になるので、結構疲労感あるからね。
ただ少しシンスプのような痛みが出てきたので、気をつけないと。対シンスプ用のストレッチを充分に実施しました。
金曜日にコロナワクチン接種してしばらくランはお休みする予定なので、そこまで重症化せずに持てば丁度良いんだけどな^^;
雑談ですので、軽い気持ちで読んでください^^;
ブログに有料記事やサポートによる”クレカ決済機能”が出来る体制を整えてから、多くの方に”ブログサポートの御礼”としての、個別のご相談やメニュー作成のご依頼も頂いております。
大変ありがたい限りですm(_ _)m
走り始めて2~3年で全日本マラソンランキングで年代別トップ10に入っているような、市民ランナーとしては大変レベルの高い方からのご相談やメニュー作成のご依頼もあり、非常に身が引き締まる思いです。
そのような方が悩んでいるのは、目標としているフルマラソンのタイムを狙うのに必要な巡航ペースに、あと少しだけ足りない状態で伸びが鈍化(足踏み)していると感じるような状態だという事が多いように感じます。
しっかり平日に質の高いポイント練習をして、週末はロング走。
月間走行距離も300kmなど走っている。
でもマラソンを走るペースとして、あと5~10秒/kmが非常に遠く感じる。
どうすればよいのか。何をしたら良いのか。
例えて言えば、
サブ3したいけど、4’20/kmは現実的でも4’10/kmはおろか、4’15/kmすら結構厳しい。
サブ3.5が目標。でもね…5分台/kmは問題無いけど、4分台/kmの巡航に凄く壁を感じる。
そこから先に進めるイメージが、全く湧かない。そんな感じです。
そんな時に未経験から走り始めた市民ランナーが考えがちなのが
・さらなるスピード練習の強度アップ(ペース設定を上げるなど)
・ポイント練習の頻度を増やしていく
・月間走行距離をどんどん増加させていく(300km→400km→500km)
20歳代や30歳代、かろうじて40歳代の前半くらいで、ランニング未経験のフレッシュな身体であれば、ある程度の強度アップをしていっても大丈夫な事が多いですが…
これが40歳代中盤以降あるいは50歳代になると、強度を上げていく事で回復が追いつかず、数年経過すると、まず身体のどこかを軽く痛めて中々治らない状態になります。
常に薄っすらと、どこかが痛い状態で走っている人、いませんか。
それがそのうちハッキリとした痛みに変わってきたり、大怪我につながる。
大怪我しなくても、色々痛くなってくると一番痛い場所だけが気になって、あとの場所は痛みを感じづらくなります。
すると、あまり痛みを感じていない部位も悪くなっていって、身体の至る所が傷んでボロボロになっていく…怖っorz
上記のような、タイムアップを目指す市民ランナーが陥りやすいルーティーンにハマりたくないですよね。
そのためには、走歴2~3年以降の成長の鈍化をしっかりと受け入れて焦らない。
走歴2年までの、走力爆上がりな”ボーナスタイム”は終わったんです^^;
現実を受け入れたあとは、確実な成長が見込め、かつ怪我のリスクを低く抑える練習の内容と負荷・ボリュームに、適切に変えていかないといけない。
年齢を重ねるほど、走歴を重ねるほど、強度の高い練習をするというのは危険がいっぱいですし、意外と練習効果が薄かったりもします。
それを理解しないと常に追い込むような練習をしてしまったが故に、たいして大きなタイムアップも出来ず、しかも10年・20年とランニングを楽しむ事が出来なくなってしまう悲しい結末が待っているかもしれません(TдT)
やっぱり練習は真面目すぎず、テキトーが一番です(どんな結論w)
もし走歴を重ねていく上で変えるべき、詳しい練習の質や強度・そして理論的な事を学びたいという事であれば、是非お問い合わせくださいね(最後は宣伝とか笑)。