ズームフライの呪いも解け、今週はしっかりポイント練習もやり、距離も踏めるようになってきた。
昨日ランオフまでして体調万全で臨んだ今日の30km走!
9時に仲間たちと公園に集合。今日こそは4’10/kmで必ず30km走る切るんだ、オレはやるんだ!燃え上がる!
そして火の玉スタートーー!!
4’09
4’07
4’09
4’09
4’10
4’09
4’10
4’12
4’09
10km 41’34(4’10/km)
燃え尽きたw
おーーーい!
なんだコレー!
10kmで燃えカスなんてっ(;´Д`)
3km目からもうキツくてキツくて…いつも7km~8km辺りでセカンドウインド、ジョグのような自動巡航モードになって、どこまでもいける感覚になるんだ。呼吸が静かになって汗も引いてくる。
そんな感覚にもならず、ありえないくらい辛くなる一方だったんだ。
「あー。オレの身体、どっかオカシイな」
ってすぐ分かった。
これが噂に聞く「貧血」なのかもしれない。
自分は今まで経験したことはないのですが、ラン仲間の貧血経験者に聞くと症状がそれっぽい感じもある。
貧血に詳しいスポーツドクターを紹介してもらったので、来週検査してみます。
これで「ヘモグロビンなどの数値、全て平常です ( ・`ω・´)キリッ」とか言われたら、それはそれでショックだけどね(笑)
単に「走力不足」「根性不足」が確定するというw
いや、でも何かあると思うんだよなぁ。
まだ貧血か何かの確定はしてないけど、多分…つくばで記録を狙うとか、そういうレベルでは無くなってしまったかもしれない。
憧れの別大に向けて、まずは「つくば」「防府」と良い走りをしたかった大事な秋だっただけに、今日の練習後は少し落ち込みもしました。
でもいいんだ。楽しくランニングライフを送れれば。
記録はまた身体の調子が良くなって、速く走れるようになったら目指す。ジョグならそこまでキツくないからね。
ゆっくりとでも走ることが出来さえすれば、仲間と飲んで食べて話して、たくさん楽しめるし!そう思えば、タイムを狙えなくても充分人生楽しいよ。
ブログをされている方でも身近な仲間でも、昔は記録を目指して走ってたものの、今は様々な事情であまり走れなくなった人がいる。
そういう方たちのお話を見たり聞いたりすると「切り替えよう」って思えました。
それでさー、今日は10kmでリタイアして落ち着いた後、仲間たちのフォロー役を初めてやったんだ。周回ごとに「がんばー」とか声かけたり、給水を渡してあげたりしてね。
今まで仲間との練習30km走でリタイアすることなんてなかったから、完全に裏方若葉マークだ。
「フォローって言っても給水を渡すだけだろ?」って思ってたけど、甘くみないほうがいい。
大体、誰がどのペットボトルかさっぱり分からねぇ。間違って違う人のペットボトルを渡したりしたら
「オレのじゃねぇよ、ボケがーー!」
と、言われかねないお方がチラホラ(笑) 怖えーぜ。
タイミングも大事だ。誰がどれ位の距離を走っていて、前回の水分補給をしたタイミングを覚えていることも重要だ。ついさっき補給をした人に、間違って再び給水をさせようとしたりしたら
「さっき給水したばっかりだろうが、ボケがーーー!」
と、言われかねないお方がチラホラ(笑) 怖えーぜ。
そして状況判断も必要になってくる。
「彼は23kmで給水したハズだ。次の周回で28km、そろそろ渡そう」
などと考えて準備。
ペットボトルの間違いも無く、タイミングもバッチリなハズだ。
「給水です!」
「いらねー!」
ゴールである30kmまであと2km、そろそろラストスパート。そんなタイミングでの給水は邪魔だったんだ。
(いらねー…らねー…ねー)
脳内で何度もこだましていた。
サポートは甘くみないほうがいい(笑)