ポイント練習の日。
雲が多くて日差しは遮ってくれるものの、練習開始の19時で25℃・湿度90%…気温はまだしも、湿度がヤベェ(TдT)
空気がねっとりとして、まとわりつく。
これはさすがに夏練の基本・ペースの気温調整をしないと、負荷が高すぎになる可能性が濃厚だ。
予定ではクルーズインターバルを3000m+3000m+2000mで3”45/kmペースにて考えていましたが、距離の設定はそのままでペースを5秒/km落とし、3’50/kmのスピードに変更。
アップジョグ、ラダー、ドリルを一通り実施して、本練習スタート。
まずは1本目の3000m
3’48-3’50-3’49
レスト500mを2分24秒(4’48/km)でジョグして2本目3000m
3’50-3’48-3’50
再びレスト500mを2分17秒(4’34/km)でジョグして3本目は2000m
3’49-3’49
3分ほど休憩して、400mレペティションを2本(セット間レストも2分しっかり休憩)
74-74
ペース調整しなかったらヤバかったな^^;
暑くて3’50/kmでも意外とキツかったけど、ちょうど「楽ではないけどキツすぎない」「終わるのが待ち遠しい」閾値感覚。
LTで8000m走れて良き負荷でした♪
レペも身体が動いて、意外と良かった(^^)
シューズはツイッターのフォロワーさんから
「げんさんsub2持ってましたよね?」
と言われて
「そうだった^^;」
と気付かせてもらいましたので(自分より自分が持っているシューズに詳しいフォロワーさん笑)、今回はジャパンブースト3ではなくsub2を使って走りました♪
ただsub2は、やっぱり少しダメージ大きめかな。
なかなか難しいぜ~(;´д`)
東京オリンピック男子マラソンの補欠選手である、大塚祥平選手がNumberWebで取り上げられています。
2019年9月に開催されたMGCで、大迫選手から17秒遅れて4位でゴールした大塚選手。
その時点ではマラソンの記録は2時間10分台でしたが、その後も成長を続け、昨年の福岡国際では2時間7分台まで記録を向上させ、記録上では代表確定している中村匠吾選手(2時間8分16秒)を上回った。
補欠であってもオリンピックのために力を付け、一生懸命状態を上げてきている姿を見ると…涙腺が緩くなっている中高年のオッサンにとってはヤバい(笑)
全くレベルは違うけど、自分が中学生の時に部活でやっていたバスケットボールの事を思い出すんだよなー。
バスケットはレギュラー選手5人でゲームをするわけですが、私は中学生活の3年間、どうしても5人の中には入れず6番手の選手でした。
PG(ポイントガード)のポジションを争っていた選手はチームの副キャプテンで、身長も体重も、ほぼ同じ。
中学生の私は頭が悪く、自分の何が劣ってるのか分かってなかった^^;
だからどんな能力を上げる自主練をしたら良いかも分からないので、何も起こらず中学卒業orz
「よし!高校こそはレギュラーに!」
と意気込むも、その副キャプテンも同じ高校に来た!(ふざけんな!バカっ!笑 仲は良かったですよ(^^))
もうね、高校3年間も補欠確定じゃねぇか!みたいなww
そんな経験があるので、日なたを堂々と胸を張って進んでいる人も輝かしいけど、補欠とか苦しいポジションにいる人を見ると心から応援したくなる。
もちろん東京オリンピックで代表確定している3選手(中村選手・服部選手・大迫選手)には、無事に本番を迎えてほしい。
でももし万が一、億が一、正規の代表選手に何かあったら…本番で走れる保障が全くないのにここまで頑張り続けてきた、夏の暑さ・レース終盤に無類の強さを発揮する大塚選手がやってくれるでしょう。
高校生になった私は自分に不足しているもの、ポジションを奪うには何をしたら良いのかを”無い頭”で考えて健気(けなげ)に練習しました^^;
授業の前の朝練も、練習後の居残りもして、誰よりも時間をかけて一生懸命やろうと頑張りました。
それでも、なかなか報われない事はある。
それは学生の間であっても、社会に出てもそう。
そうやって大人になっていくんでしょうね。
「ダメなものはダメだ」と(オィ笑)
マンガ「はじめの一歩」で鴨川会長が言った言葉
小さ~い文字の「努力した者が全て報われるとは限らん」
に敏感に反応します(そうなの!って笑)
報われないかもしれないけど、成長はする。
やった事に無駄な事は何一つない。
“そう思うしかない側の人間”として、これからもやっていきます(笑)
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大丈夫。「努力した者は全て報われます。」
もし、そうじゃないという人がいたら単に、
した努力の量や質や方法に見合ってない過剰な報いを求めているだけw
さすがあつしさん、含蓄のある言葉!
「努力した者は全て報われます。」というのは勇気付けられます(^^) ありがとうございます♪