クルーズインターバルの翌日。
不整地で4kmジョグ、坂D5本やって、再び不整地で4kmほどジョグ。
とうとう札幌も28℃を超えてきた。
マジでアチー(;´Д`) やっぱ暑いと速く走れないから、坂ダッシュとかでタイムを見ずに頑張る系のトレーニングはいいなぁ。
大汗かいてメチャキツいけどね。
なお前日のクルーズインターバルのダメージは無いけど、いまだに山の筋肉痛が残ってるという体たらく^^;
そういえば山に慣れてないと、1週間継続する筋肉痛はお決まりなんだった(自分だけかもしれないけど笑)
今週末は気温が高いものの、雨は降らなそうなので、先週と同じコース行ってみっか。
でもそれは日曜日。
まずは明日、土曜日のメニューをしっかりこなしたい。
先週と同様、サブスリーペースの疾走区間と20秒/km落としてEペースでレストを取る、を交互に走る”Mペースインターバル”っぽい変化走だ。
来週のメイン記事であるLSDについて、過去に勉強した書籍などを掘り出してサラッと復習中。
LSDについては中高年のランナーを中心にファンが多いため、万が一LSDをディスしようものなら、炎上間違いなし(笑)
逆にLSDの効果は凄すぎる!本当に速くなれます!素晴らしい練習なんです!と持ち上げまくれば、いいね!も再生回数もうなぎ登りになるはずw ムフフ
しかし、そんな誘惑を振り払い(笑)、細心の注意を払ってディスする効果を適切に検証していく必要があるため、慎重にいく。
ジョグやEペースにそんな感じを受けてる人は少ないと思うのですが、何故かLSDには”LSDにだけあるような効果”を信じている方は、いらっしゃるようにも感じます。
LSDで長く走るとすごく脚や身体がダル重くなったり、ちょっと普通のランとは違う、特殊な感覚を覚えるのも、1つの要因であるように思います。
LSDの基本的な運動効果は有酸素運動の中に内包されていると考えています。
つまりLSDペースと言われる遅いランニングは、ジョグなど他の有酸素運動で練習効果は代替可能だと思ってます。
長い時間走れればね。
ジョグでも長い時間走れないという初心者には非常に有用だし、中~上級者でもポイント練習翌日のセット練などで
「あ~、いきたくねーなー」
という時
「今日はLSDでいいよ」
という、走り始めるための”ハードルの低さ”という意味では大変に有用だと思うし、私もよくそれで自分を騙して、自分自身を動かしてきました(笑)
走りに出さえすれば、Eペースとかでいけちゃいますからね。
基本はそんな風に考えていますが、こんな文言だけで
「オマエはLSDを全く分かってない」
というお叱りのメールを頂きそうで怖いですが^^;
ただの1個人、たわいもない市民ランナーが勝手に考えて、勝手に話してるブログ・動画ですので、ご容赦頂きたい限りでございますm(_ _)m
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げんさんLSDの記事&youTube楽しみにしています。
僕は今シーズン今まで取り組んでこなかったLSDと峠走をメイン練習にしています。
(サブ3.5ペースのスピードは得ていると割り切って遅筋育成実施中ですw)
今まで6分半~7分ペースで走る事と、距離ではなく時間で走ったことがなかったので気づかされることも多いです。
得られる効果はげんさんに教えて頂く事にしてw目標クリアできるよう頑張ります!!
SOJIさん、コメントありがとうございます!
そうですすか、今はLSDと峠走がメインで。遅筋育成、大事ですよね~。
LSDの一番のメリットは、気楽に取り組めて楽しですし、ランニング中に色々と考えを巡らせたりリフレッシュする効果かなとも思っています^^;
市民ランナーは記録を求めるのも楽しいですが、ゆっくりランニングで健康的に、良い人生の時間を過ごしたものです♪