目次
21日(金)ランオフ
22日(土)20km 1時間33分13秒(4’39/km)
23日(日)ランオフ
3日間で1日しか走れなかった^^;
水曜日に実施したクルーズインターバルの翌日から、左足内くるぶしに若干痛みが。
右膝裏と腸腰筋の痛みが薄れてきたら山で怪我レベルの筋肉痛。
それが治ったら、今度は左足内くるぶしの痛み。
ポイント練習を半年以上サボったツケは、こんなところにも出てきてる気がする。
少しずつ強度を上げているつもりでも、色々細かい不具合は出てくるなぁ。
大怪我に発展させないよう、慎重にいかないとね。
という事で無理せず、様子を見ながらの週末ランとなりました。
土曜日に20km走ってもさほど悪化せず、念のためランオフした昨日も大丈夫そうだったので、また今日(月曜日)から10kmラン再開だ(^^)
次の週末こそ、30km走+山活のセット練、やりたいな。
中国北西部・のトレイルランニング大会で、悪天候による気温低下によって172人の参加者中21人の死亡が確認されてしまったとのこと。
その中に、梁晶(リャンジン・Liang Jing)選手の名前があったとの事で報道がありました。
「え、誰?」
と思うかもしれませんが、トレイルランナーの間では有名な人。
2019年のUTMFで、序盤からフランスのトップトレイルランナーであるグザビエ・テベナール選手と競り合い、最終的に2位でゴールしたランナー。
日本の大食いテレビにも出演した事のあるほど自慢である胃の強さを発揮して、恐ろしいほどの食べっぷり、荒削りでワイルドな走り方、世界ナンバーワンのグザビエに臆することも、遠慮する事もない闘争心。
その姿を見て単純に
「なんだこのランナーは」
と感じて、記憶に残っているトレイル好きな人も多いのではないでしょうか。
この大会を見たあと、これからUTMBなど世界のトップレースで再びグザビエ選手や世界のトップトレイルランナー達と、見ていて面白いレースをしてくれるのでは!と期待していました。
しかし、もうそれは叶いません。
今回の中国のレースでは、100kmの距離を走るトレイルレース中に起きた事故。
熱中症対策の呼びかけがあるほどの気候だったにも関わらず、20km~30km地点で天候が急変して気温が急激に下がり(0度近く)、強風が吹き、ひょうが降ってきた。
短パン・Tシャツなどの軽装だったランナーも結構いたようで。
北海道でも真夏に開催される2000m級の山で競い合う「Mt.Taisetsu Trail jouney70K」でシェルの携行は必須で入山時にチェックもあるけど、それ以上の装備は各自の判断に任される。
もし真夏の大雪山トレイルジャーニーのレース中、最高高度の比麻良山山頂辺りで0度の強風・ひょうが降って装備も真夏用で貧弱なら…薄着で体感氷点下。
逃げるにも逃げれないし、隠れる事が出来る背の高い木々なども当然無いし…マジで怖ぇ。
2019年の大雪山トレイルジャーニー、下界は気温25℃で暑かったけど、上は風が強くて本当に冷たかった。
日本人でも、山で命を落とす登山家やランナー・トレイルランナーは後をたたない。
何が起こるか分からない山岳地帯。
私もこの夏、再び山に行こうと考えていますが…
改めて装備や心構えについて、深く考えさせられます。
シャンジン選手のご冥福を、心からお祈り致します。
400mショートインターバルを、通常のIペースより速いペースで実施されている、親愛なる市民ランナーの皆さま。
ダニエルズ様からお言葉を頂戴しております。
「練習マニアになるな」(笑)
とのことでございます。
私の言葉じゃないんです。ちゃんと書籍に書いてあるんですww
いや~、グサッと刺さります!^^;
だって400mなんだから、1000mインターバルより速く走っちゃいそうだし、頑張っちゃうでしょ、普通。
でも、
「おいおい。何のためにやってるんだよ。練習の目的、しっかり分かってるか?」
「ただ全力出してスッキリしたいだけじゃないのか?」
「SNSに投稿して”凄い!””速い!”って言われたいだけじゃないか?」
「怪我したいのか?」
「最大限の効果を、最小の努力で得るんだよっ!まだ分かんねぇのか!」
と、書籍の行間から私たちに訴えかけてくるようです^^;
(上記のカッコ内の言葉は書籍に記載はありません。私が勝手に行間を読んだつもりになって、文字に起こしているだけです笑)
そんな話。(え。行間の話が中心?笑)