5月
27日(月) ジムトレミ2km+筋トレ
28日(火) 坂ジョグ11.5km(6’09/km)+WS3本+階段10F
29日(水) ジム往復ジョグ4.4km+筋トレ
30日(木) 1280mインターバル3本(レスト90秒ジョグ)+アップ&ダウン坂ジョグ5.6km+階段14F
31日(金) ジムトレミ2km+筋トレ
6月
1日(土) 【早朝】坂ジョグ20km 1時間43分20秒(5’10/km)
2日(日) 1人千歳JAL70kmマラソン 6時間26分06(5’31/km)
5月の月間走行距離 276km
28日(火)
坂バカになるための本格的な平日練習も開始。
自分の反骨精神を煽るため、坂練では屈辱の野辺山参加賞Tシャツを常に着用(笑)
妻に
「黄緑のTシャツ、全然似合わないわねぇ」
と言われるも、そんなのは関係ねー!!ww
気持ちを高めるのが最優先だっ!(笑)
手始めに20往復。
…手始めでやるにしては、往復回数を間違えたかw
だいぶキツい。
そして、練習終了後のダメージがポイント練習並みだ。
日常のジョグ練にしては強度高杉^^;
気をつけてやらないと、あっという間に故障だな。
今日は坂練しなーい。少しずつ慣らしていこう!
…なーんて考えてると、楽しい気持ちになる。
少しマンネリ化していたランニングライフが、再びアツくなった。
レースをリタイアする事、それ自体は良くないけど、自分にとっては相当の刺激になった。
そういう意味では、良かったのかな。
30日(木)
1280mインターバル3本(レスト90秒ジョグ)、アップ&ダウンジョグ5.6km+階段14F
坂中心の練習にするとはいえ、週1くらいはスピード練習も維持。
この日は気温が23℃、自分のVDOT56のIペースより少し遅めにして実施。
1本目 4分40秒(3’39/km)
2本目 4分41秒(3’40/km)
3本目 4分35秒(3’35/km)
うん。キツい(笑) スピードは秋までに上げていけば良いので、とりあえずは現状のスピードを維持する感じでOKだ。
階段の駆け上がりは、この日から10F→14Fに増加。
6月1日(土)
【早朝】坂ジョグ20km 1時間43分20秒(5’10/km)
先週の土曜日に引き続き、起床して麦茶1杯飲んで坂に向かう。
平地のジョグがいかに楽なのか、身に沁みる。
息も絶え絶え、ハムの後ろとケツに常に高い負荷かかる。
今はとにかく、慣れるしかねぇー。
早朝にゲハゲハ言いながら坂だけを行き来する変態をジーッと見る、公園を静かに散策する方々の視線が痛い(笑)
6月2日(日)
1人で勝手に千歳JAL70kmマラソン
坂ジョグ20kmとセット練で考えていた、千歳JAL国際マラソンの日。
まさかレースの42.195kmだけでは、4週間後のサロマ湖100kmウルトラマラソン向けの練習としては到底足りない。
もちろん、野辺山に向けて鍛える練習としても不足だ。
ここは土日で100kmか…いや、坂ジョグのダメージがありありだ。
無理せず20km+70kmで90kmにしておこうと、当日朝の状態を確認して決定。
あとは昨日の記事でも少し書いたように
レース前28km 2時間22分35秒 (5’05/km)+レース42km 4時間03分31秒(5’47/km)
合計 70km 6時間26分06(5’31/km)
で走り終えました。
キロ5分そこそこで28km走り終わってからのレースはキツかった~(;´Д`)=3
同じサブ3ランナーでも、キロ5でどこまでもイーブンで行けるような人と、自分のようにキロ5でも42km走ったらそれなりに疲れてしまうランナー、努力で差は埋まるのだろうか。
暑さに対する強さは、ほぼ先天的なものだけど…超ロングレースへの対応は、スピードタイプでも頑張れば何とかなると思って、やっていくしかないよね。
多分、フルは同じようなタイムだけど超ロングに素質のあるランナーに、私がいくら努力しても、超ロングのレースで上回れるようなタイムを出す領域までは行けないような気はしてる。
しかし、まったく適正のない苦手なレースでも、努力さえすれば完走は出来るはずだ。
そこを信じて目指すしかない。愚直に練習を積み上げていけば、思ってもみなかった風景が見られる事もあるかもしれないからね。
身の程知らずもいいところだ^^;
去年、大雪山ウルトラトレイル80kmの下部カテゴリーである40kmそこそこと、十勝岳トレイルという55km(累積2000m弱)程度のトレランを完走しただけ、野辺山もリタイアした程度のロード専門ランナーが、ハセツネとは…(-_-;)
なお、ハセツネをご存知ない方にご説明すると…
ハセツネとは…【Wikipediaより】
「日本トレイルランニングレースのパイオニアとして知られる古いレースで、通称「ハセツネ」とよばれ、日本最高峰レースのひとつとして数えられる。
レース中、水とスポーツドリンクをあわせた計1.5Lの給水を月夜見で受けとれる以外には他者からの補給、補助は認められない。
寒暖差対策、夜間走対策など装備にも十分な検討が必要である。コース難易度も高い。参加者も2000人を越える日本最大規模のトレイルランニングレースである。
距離71.5km、累積標高差4582mの平均傾斜は6.4%であり、国際的なトレイルレースのもっとも過酷な部類、Category ALに相当する。
制限時間は24時間。男性のコース記録は7:01:13(上田瑠偉、2014年)、女性の記録は8:54:07(櫻井教実、2008年)。
コースは平均的なハイカーのペースで約5日半(45時間)かかる距離で[6]、参加者はこのコースを7時間から24時間で走破する。」
怖くて身震いするわ(@_@;)
じゃあ何でエントリーしようと思ったかって?
これもアレですよ。富士五湖118km→1ヶ月後に野辺山!みたいに
「やってみなきゃ分からない、挑戦してみよう!」
って考えてしまう、自分のアホな部分が出たんですよw
ハセツネカップのエントリー合戦は熾烈を極めるため、春のハセツネ30kに出場して優先エントリーを獲得するランナーも多い。
(春のハセツネ30kで男子1000位・女子100位以内でゴールすれば、秋のハセツネカップに優先エントリー出来る)
でも自分は3月に本州のお山など行けるハズはない。
杉しか生えてないような山で、恐ろしく大量の花粉を含んだ空気を摂取し続けないといけないトレランをするなんて、スギ花粉症のショック症状で死んでしまうかもしれないからだ(笑)
いやマジで^^;
だから、毎年6月1日にあるハセツネエントリー合戦を1発で通過するしか、ハセツネカップに参加する方法はない。
失敗したらチャンスは1年後になってしまう。それは避けたい。
という事で、6月1日(土)朝10時のエントリー50分前からランネットに入る…もう混雑で30秒待ち画面!マジっ!!(笑) こんなことってあんのかw
パソコンやiphoneなどでログインを済ませて10時のエントリー開始を待つ。
部屋のドアもカーテンも閉める。終わるまでは、家族の面会も謝絶だ。
開始5分前…手に汗にぎる。ビショビショだ(笑)
Tシャツで何度か手を拭いたw
午前10時になった!エントリーが始まった。
待機時間が表示される。いつもの画面だ。ここは待つしかない。
しかし、数分後。
なんとiphoneなどではなく、普通にパソコンログインした画面がつながった!エントリー出来んのか?
…手が震える。焦る。
1つ1つ項目を確認しながら、入力。
支払いはペイパル、そして完了…できた!
良かった~~(*´∇`*)
…と同時に、
「やべぇ~~~、本当に大丈夫かオレ」
という感情が湧き上がる(笑)
これからハセツネまで4ヶ月ありますので、一生懸命練習や装備について学び、必ず完走したいです!
なお、これで6月サロマ・7月大雪ウルトラトレイル70km・10月ハセツネとなりました。
野辺山に向けての練習を充実させるためにも、逐一大会を入れて練習のモチベーションを高めていくのも良いかと思って予定を立てました。
秋は11月にフードバレーとかちでハーフ・11月につくばもあります。
1つ1つのレースを糧にして力を付けながら、来年の野辺山やロングトレイル、最終的にはUTMFにつながる道筋を付けたいと思っています(*^^*)
View Comments
ついにハセツネですか・・・
東京に単身赴任していたころ一度エントリしたことがあります。
当時はスタート地点の武蔵五日市まで30~40分で行けるところに住んでいました。
毎週のように試走に行きました。
が、当日は大雨で気持ちの弱い私はあっさりとDNSにしたのでした。
ロペットさん、コメントを頂き、ありがとうございます!
なんと、ロペットさんもハセツネ経験者でしたか^^; レース会場からそんなに近い場所に住んでおられたのですねー。
そして毎週のように試走…羨ましい(笑) やっぱりハセツネの場合は試走をしたいところですが、ちょっと難しいかな。
トレイルの大雨はロードと全く違いますよね…もし今年のレース当日が大雨だったら、私もヤバいですorz