目次
今週は
日 37km
月 17.5km
火 14km
水 20.5km
と走ってきたところで、ふくらはぎに違和感。
そんなに重傷ではないけど、油断は出来ない感じかもしれない。
昨日と今日は念の為ランオフ、部屋でエアロバイクを漕いでました。
こういう時、自分は走らなくなるんです。
「別に大丈夫だろ~」
「走って治す!」
っていう鉄人ランナーの方ってホント凄いと思う。自分はメンタル弱め。
ガチでマラソンやってて何だけど、身体を強くしたいというよりは壊したくない健康志向w
痛くても無理して走った場合、仮にその時は痛みが引いていったとしても、虚弱な自分のこと。
長い目で見たらランニング人生を縮めるのでは…とビビってるワケです。
オレは細く長く生きたい(笑)
「痛くなったら走らない。げんさん、いくらでも休むんだよ」
来年70歳になるのにフル3時間前半で走り、サロマも9時間前半で走る大先輩は、くれぐれも注意しなさいとおっしゃってくれる。
「若い頃、隣で走っていた仲間やライバルはみんなランニングの影響と思われる怪我や病気でいなくなったよ(走れなくなった)。みんなメチャクチャ走ってたからね」
そう言って寂しそうな顔をしてた。
その大先輩は、練習では決して「全力」で頑張らなかったそうです。
頑張るのはレースだけ。ポイント練習はある程度の手抜き…Tペース的な「楽ではないけどキツすぎない」練習かもしれない。
「げんさんはチーム練やってるけど、仲間と練習やると頑張り過ぎるから気を付けなさい」
とも言われます。
頑張りすぎない、手を抜く、痛んだら休んだ方が良いと、と多くの先輩は口を揃える。
なんつったって、ランニングは
「おっかない」
ってね。
走れなくなった先輩方は、自分が元気に走れてるうちは無理しても走れちゃうだけに気づきにくかったと。年齢を重ねて、自分がなってしまった状態と、周りの仲間の状態を見てようやく分かったって。
そんなアドバイスを頂くので
「頑張りすぎたらボロボロになっちまう」
って、ビビりになってるわけです(笑)
だから、何か違和感がある時は、ランの代わりに家で自転車を漕ごうかなって。
「外に自転車乗っていけやボケ」
と思うかもしれませんが、北海道の朝晩、すでに寒いんですよ~orz 今日の朝は5℃だったし^^;
なので、暖かい家で漕がせてください(笑)
レースが近づいてる時は特に、疲労が蓄積してるから違和感や痛みが出やすいですよね。
でも本番が近いのに、走れないと不安になるじゃないですか。
なので部屋でエアロバイクを漕ぐ。
本格的なロードバイクでローラーするのも憧れるけど、我が家はマンションだし階下に迷惑がかかりそうで無理。大体ロードバイクなんて高級品、持ってないしw
自分が使ってるのはこのエアロバイク。
前傾にならない、ママチャリ態勢でこぐ「ダイエット用」のモノだと言っても良いかもしれないが、怪我の時に汗をかくには充分なのです。
軽いペダルでクルクルと素早く回してると、かなり汗だくになるし、怪我が軽いならインターバル的に漕いでも良い。結構グデグデになるよ(笑)
何より音が静かでご近所に迷惑にならないのが良いなーと。
フローリング直置きでも脚にゴムが付いてるから大丈夫だと思うけど、気になるなら何か敷いた方が良いかな。
下記は去年11月の練習表だけど、結構漕いでた。
去年のつくば(11月26日)前も脚が痛くなったので、ランニングは控えめにして自転車漕いでました。
でもちゃんとつくばでは2時間54分台でPB出せました。
自転車でもそれなりの運動になるので体型維持が何もしないより比較的容易ですし、ある程度の走力維持にも貢献してくれてると感じます。何より無理して走って怪我を悪化させたら一番イヤですからね。
な~んて、カッコ良さげな事を言ってる割に、雨が降ったり雪が降ったり超絶寒かったり…つまり家から出たくない時は
「ふっ、今日はクロストレーニングだぜ」
などと言いつつチャリ漕いでお茶を濁すという役割も、エアロバイクはふんだんに担ってるワケで^^;
「クロストレーニング!」
っていうほどの意気込みじゃなくても、家にエアロバイクがあると
「ちょっと疲れてる…」
「軽く脚に違和感がある…」
なんて時、無理して走りに行く気持ちが抑えられて、家でテレビ見ながら「つなぎ」の運動が出来ますよ。
怪我する時って、えてして「気持ちが乗らない時」つまり「身体が走る事を拒否している時」だったりもしますからね。