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2年半ぶりにYouTube更新を再開!

2年半ぶりに、YouTubeの動画作成を再開!

の2年半で様々なことがあり、YouTube動画の更新が出来ない状態でしたが…

遂に!ようやく!1本、上げることが出来ました!!

(なんだよ、たかが1本で( ´,_ゝ`)プッ)

と思われるかもしれませんが(笑)私にとってこの1歩は、大きな1歩です。

すでに最後の動画をアップしてから2年半も経過しているので、それだけ時間が経てば更新前に動画を見てくださっていた方も愛想を尽かしてしまい、離れてしまってるだろうな~と思っていました。

なので動画更新しても「更新待ってたよ!」って言ってくれる方なんて、チラホラ…コメントなんて数個~だろうなと。

それが動画をアップしたその瞬間から、月曜日の真っ昼間に更新されたのを速攻で気付いてくれた人が多数、続々と熱いコメントが…

ちょ、みんな…仕事してます?(笑)

冗談はさておき、本当にありがたくて、ビックリして、感動して…何とも言えない気持ちになりました( ノД`)

結構いらっしゃったのが、ハシルコトのチャンネルを見つけた時には、すでに更新が止まっていた、という方々。

つまり更新を停止していた2年半の間に「お、これなかなか良いなー」と思ってくださって、色々と過去動画を見て頂いていた方が、意外と多かったことです。

中には「あー、げんは死んだのねー」って思ってた人が、2名ほどいたww

↑こういうコメントから分かることは、YouTubeを見てくれている人は

ブログは一切、見てないんだな

ということ^^;

ブログをご覧になってくださっている方々は、割とYouTubeも見てくださっている方が多い印象がありますが…YouTubeからハシルコトを知ったような方はブログを見ていない方も多い。

これって色々なことをやったり、告知したり、生存報告(笑)をするのに、大事なヒントというか、教訓になるというか、忘れてはいけないことだなーと思いました。

それが良いとか悪いということではなく、事実としてそうなのだから、それを踏まえて色々やろうかと。

YouTube動画の、これからのこと

定期的に動画を配信した方が何かと有利になるので、出来ればやりたいけど…まだ安定的に動画を作ってアップしていくには、時間が足りない。

とりあえず来年の春・3月から4月くらいまでは、1週間~2週間に1本上げていければ良い、くらいなペースになると思います^^;

それ以降は様子を見ながらですが…出来れば週に1本は、必ず上げていこうと思っています★

【コラム】のことについて

最近、ハシルコト・ハシルコト北海道、いずれのサイトでも記事として作成している【コラム】なんですが…

【コラム】VDOTと練習ペースの幅とか ★新企画・コラムについて★ ハシルコトの通常の記事(書籍・エビデンスを引用して進める内容)と...

コラムは、通常の記事よりサクッと、書きやすい!

なぜなら多くの書籍から引用して正確性や信頼度を担保しながら、色々と気を付けて書く必要がないから^^;

テキトーな個人の感想や体験を、つらつらと書けばOK、という素晴らしさ!(笑)

でも本当に意外なのですが、そういう私の”個人の感想”を、求めてくださる方もいるということ。

そもそも、ブログを始めた当初に考えていたのは

(無名の、いちオッサン市民ランナーの経験とか個人の感想を書いてもしょーもないし、それじゃあ信用も信頼も得られないから、可能な限り多くの書籍から引用して”裏打ち”をしっかりして記事を書こう)

と思って、1つ1つの記事に渾身の力を込めるように書籍の文章や研究データを引用しながら、全力で書いてきました。

そのお陰でブログやYouTubeでハシルコトを好きになってくださる方、信用してくださる方が増えたのは事実だと思います。

でも、人によっては”個人の感想”や”経験”みたいなものを聞きたい、知りたい、という方がいらっしゃるということを知ったのは、本当に最近のこと。

なのでブログでコラムを始めたのですが、同じようなタイミングで、奇しくも動画のコメントで同じような事を言われました。

これは、本当に意外でした。

だって、個人の感想ですよ?(笑)

とはいえ、ある程度のレベルになってきたり、様々な練習や補強運動をやってきてたどり着いた高い走力の現在地から、さらに前に進むには…科学的な確証が間違いないものばかりでは、現状を打破するには足りない事が往々にしてあるから、という側面もあるかもしれません。

科学論文には危険率5%(コラムI-7)という言葉がよく出てきます。その仮説が95%以上の確からしさで検証されなければ認めない、という意味です。

アスリート・コーチ・トレーナーのためのトレーニング科学: トレーニングに普遍的な正解はない

「これは間違いない」ということだけやっていても相当のハイレベルに到達できますし、間違いないこと全てを”やれる”というランナーが、まず少ないのですが…^^;

それ以上の領域は、確証は多少低いけど、ヒントになるような事を得て、試して進んでいくことが必要だったりします。

以前、陸上競技の為末大選手が「科学的な確証が出るまで待っているうちに、世界のレベルは先に進んでしまう。科学に対して望むことは、ヒントでよいから役に立つ知見を提供してくれることです」と述べていました。

アスリート・コーチ・トレーナーのためのトレーニング科学: トレーニングに普遍的な正解はない

95%の確証が得られなくとも、70%・80%・90%だから世に出ない、科学者的には出せないような科学的なデータも、それでも良いから出して欲しい、という為末選手のメッセージです。

ということで、私のつたない経験や知見も、もしかしたらそんな”ヒント”になり得るかもしれない…かな?と思って、またコラムも書いていきます!

こんなありがたい、嬉しい言葉も頂く程ですから…襟を正して、頑張らないと!

ハシルコト北海道でも、フザけたコラムを書いてます(笑)メンバーの日記もありますので、良かったらどうぞ~♪

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げん

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