仕事で帰宅が遅くなってしまい、それでも目標のレースがあれば走りに行くのが通常ですが、昨日は
「チャリンコでも漕いどこ^^;」
となり、1時間YouTube見ながらコギコギ。
YouTubeの動画で1時間という長丁場を細かい操作なく見る&勉強になるのは、中田敦彦さんのYouTube大学が結構良い(^^)
昨日は時事問題的なコレ。アメリカ・テロ・中東・イスラム…根深いですよね。
アフガニスタンを”尊皇攘夷の時の日本”に例えて、他国の介入を排斥しようとしている状態を解説していたのが印象的でした。
2011年の911アメリカ同時多発テロから20年。
発生した直後、私はサンフランシスコに行ってしばらく滞在する事になってました。
予定通り行くことになったのですが、成田空港からサンノゼ国際空港(Norman Y. Mineta San Jose International Airport)に行くための飛行機が、世界貿易センタービルに突入したアメリカン航空の便だったので
ほぼ貸し切り状態
だったこと、今でも強烈に記憶に残っています(誰も乗ってねー…怖っ!みたいな笑)。
動画では、その頃から現在までの、アメリカとテロの歴史を学べて勉強になったな(^^)
これでニュースを見ても、少しは理解出来るかも(笑)
ところでここ最近はジョグ、エアロバイク、お散歩をやっているんですが、疲れ度合いはやっぱり走るのが一番疲れてダメージを受ける。次にエアロバイク、お散歩は最も運動強度的には軽い感じ。
そうすると同じ時間だけ運動するのでも、カロリー消費は全然違うんだろうな~って何となく思いますよね。
カロリー消費は体重や強度(速度)によって異なるので一概には言えないですが、大体の目安はあります。
例えばランニング。
体重が60kgの人がキロ5で1時間(12km)走った時の消費カロリーは700kcalちょっとになります。
(計算式 1.05×11.5(MET’s)×60(体重kg)=724.5)
30km走れば2時間半なので1800kcal。
※MET’sとは活動強度を表す単位。キロ5なら11.5,キロ6なら10ほど。
女性だと体重は50kg位になって、ペースもキロ6で1時間とかになるでしょうから、消費カロリーは減って500kcalちょっと…ちょっと少なくて悲しい(TдT)
(計算式 1.05×10(MET’s)×50(体重kg)=525)
30km走っても1300kcalちょい。
エアロバイクだと、どうなるか。
体重60kgの人が1時間、ほどほど~少しキツめの労力でコギコギするなら、消費カロリーは430kcalほど。ランに比べて消費カロリーは2/3ほどになっちゃいますね^^;
(計算式 1.05×6.8(MET’s)×60(体重kg)=428.4)
ラン1時間と同等のカロリー消費を得るには、もっと一生懸命漕ぐか、1時間半以上漕がないとダメみたい^^;
女性も同じように1時間漕ぐと、ランでのカロリー消費の2/3程の消費カロリー(340kclaほど)になると推測出来ます。
最後にお散歩。
体重60kgの人が1時間、1km12分(キロ12分・時速5km)の通常のスピードで平地を歩くとすると、消費カロリーは220kcalほど。
(計算式 1.05×3.5(MET’s)×60(体重kg)=220.5)
最も消費カロリーが少ない!…って、そりゃそうだよね。楽だもん(笑)
体重50kgの女性の場合は、消費カロリーが180kcalほどになります。
(計算式 1.05×3.5(MET’s)×50(体重kg)=183.75)
楽してカロリーは消費できないんですねorz
やっぱり同じ時間運動した時の費用対効果で考えると、当然ながらランニングが一番効率が良い。
なおランニングとウォーキングのカロリー消費は、ある速度を境に
なんと、ウォーキングの方がカロリー消費が高くなるんです
mph(マイルパーアワー)表記なので分かりづらいですが、ランニングとウォーキングのカロリー消費が逆転する移行点のスピードは8’30/kmほど。
それ以上のスピードで歩くのであれば、同等のスピードでジョグするよりもカロリー消費が高いという^^;
つまりキロ8.5より速く移動するのであれば、
歩くより、走るほうが経済的で移動しやすい
という事が言えるんでしょうね。
「スピード次第で、走るより歩く方がカロリー消費が高いのか!よ~し、やってみるぜ!!」
と意気込んじゃいますよね(笑)
でもやってみると分かりますが、ウォーキングでキロ8とかキロ7で1時間も動き続けるのは、意外と大変。
1時間動くのに、ジョグの方が楽に感じるかもしれません^^;
キロ6とかキロ5とかになると、もう本気も本気。ガチモード(笑)
競歩の選手たちが腰を使ってキロ4で進む、神技の凄さを実感出来ます^^;
「やっぱキロ6でジョグしとこ」
ってなると思います(笑)